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ペットが自由に出入りできる!ペットドアをDIYで取り付ける方法

猫や犬などのペットを飼っていると、ペットのために1日に何度もドアを開け閉めすることが多いです。

今回は、ペットが自由に行き来できるように、DIYでの取り付け方法等についてご紹介します。

■ペットドアを付けるメリット

ペットを飼っていると、ペットが通りやすいように一日中ドアを開けっ放しにしておくことがあります。

エアコンを付けている季節にはドアを閉めておきたいので、ペットが出たそうにする度にドアを開けてあげなくてはなりません。

ペットドアを付けるとこのような開閉の手間がなくなり、ペットが自由に行き来できるようになるのが最大のメリットです。他にも次のような効果が期待できます。

▽ペットドアを付けるメリット
・飼い主が一日に何度もドアを開けてあげる手間が減る
・ドアを閉められるので、エアコンの効きが良くなる
・ペットがドア付近をひっかくことが少なくなる

■DIYとプロの取り付けの違い

ペットドアの取り付けは、室内のドアにノコギリで穴を開けるなどの作業が必要な場合があります。

DIYに慣れている場合は自分で設置も可能ですが、取り付けを作業経験豊富なプロに任せるのもおすすめです。

両者に、どのような違いがあるのかをご紹介します。

①DIYで取り付ける場合

ペットドアはネット通販などで注文できるので、自分で取り付けも可能です。

設置費用が抑えられますが、DIY経験があまりない場合、工具を使ってドアをカットする作業が難しく失敗のリスクがあります。

②作業に慣れたプロに取り付けてもらう場合

経験豊富なプロに取り付けをプロに依頼することで、短時間で設置してもらえるのは1番のメリットでしょう。

すでにあるドアにペットドアを取り付ける以外にも、あらかじめペットドアが付いた室内ドアへ取り替える作業に対応しているところもあります。

事業者への依頼は、自分で取り付けるよりも取り付けの費用がかかるのがデメリットです。

■ペットドアの取り付け方法

ペットドアの種類はさまざまありますが、ここではそのなかから3種類をピックアップしてご紹介し、開き戸用のペットドアを例に取り付け方法も解説します。

▽ペットドアの種類

ペットドアは場所によって取り付けられるものが違うので
いくつかご紹介します。

・引き戸用(サッシ用)

サッシのレールを使って設置するタイプです。
工具が不要のものが多く、取り付けが簡単です。
ふすまなど引き戸の扉に設置が可能なので室内の扉にも使えます。

・網戸用

網戸に取り付けるペットドアなので、屋外への出入りが目的です。
網戸に取り付けてから網をカットするだけなので
比較的簡単に取り付けられます。

・開き戸用

木製のドアなどをノコギリでカットして通り抜ける穴を作ります。
DIYに慣れている人におすすめです。

▽取り付けに必要なもの

取り付けには以下のような道具を使います。
電動ドリルドライバーは、
ホームセンターでレンタルできる場合もあります。

【必要な道具】
・ペットドア本体
・引き回しノコギリ(木工ペッカー)
・電動ドリルドライバー
・定規
・やすり(あれば〇)
・えんぴつ

▽DIYでの室内ドアへの取り付け方法

室内の木製ドアに自分でペットドアを取り付ける方法を紹介します。

木片で手をケガすることがあるので
作業するときは軍手などをして、注意して行ってください。

①設置場所の印をつけるために、型紙を用意します。

②ペットドア本体を紙に置き、通り抜ける穴の内周を鉛筆でなぞります。
本体をスムーズにはめ込めるように、なぞった線の5㎜ほど外側をカットしてください。

③本体の取り付け位置を決めるため、型紙の外側をなぞってドアに印を付けます。
(※採光用のガラスが入っているドアは、設置位置に注意し、ガラスの周囲を避けて位置を決めてください)

④取り付け位置の四隅にドリルで穴を開け、ノコギリでカットします。
切り口は手をケガしないようにやすりで滑らかにしておくと安全です。

⑤穴に合わせてドア本体を取り付けます。
ネジで留め、扉をはめたら完成です。

■まとめ

ペットドアを取り付ければ、ペットが自由に部屋を出入りでき、飼い主もドアを開け閉めする手間が省けます。

一度ドアをカットしてしまうとやり直しが難しいので、もし取り付けに不安を感じたらプロに依頼するのもおすすめです。

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