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『シニア起業準備編』20年カレンダー

未来を自分で創り出すために、20年カレンダーは強力な武器となる。

現在メーカーのIT部長をやっている神宮司明(40)さんの20年カレンダーは以下である。

神宮司明さんの20年カレンダー

作成の仕方は以下である。
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いちばん上に西暦があり、その下に経過年がある。1行空けて、その下に家族全員の名前がある。経済的自立を考えるうえで関連する家族のメンバー全員を、ここに記載する。

次に、父と母は年齢を書く。子どもたちは学校と学年を書き、最終的に社会人3年目までを記載する。

最後に、全体を見て重要なイベントを表の上に記載する。たとえば、「子どもの独立」や「父・母の退職」といったことである。
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神宮司さんは、この20年カレンダーをつくって、11年後に二人目が社会人になるタイミングで、シニア起業をしようと決意した。
そして、母が退職する20年後からは、夫婦で世界中を回る旅に出ようと決めた。

未来が見え、今やっている仕事もノッてきた。後11年で自分が納得できる仕事をして、ひとかどの人になる。そのために今まで全然やってこなかったITの勉強を始めた。更にIT部長で自分のキャリアを終わりするつもりはないと思うようになった。そして、積極的に自分から会社に提案するようにマインドも変わった。

20年カレンダーを書くと、未来から逆算して今を考えられるようになる。

私自身も、定期的に20年カレンダーをアップデイトしており、今の自分の12年周期の、次の12年周期に何をやるかを常に把握している。

自分の未来を設定すると、アンテナが立つ。すると必要な情報が必要なタイミングで入ってくるようになる。そして行動が変わる。その行動により設定した未来が実現される。

20年カレンダー、大変強力なので、起業を志す人は一度作成されることをお勧めします!

あなたとあなたの家族の20年カレンダー

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