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【インベスターZから発想するお金のいい話 その13】解くべき問題を自分で設定する

※ネタばれ注意

「投資の勉強とは正解を知ることではない。問題を作ること」
「その問題を誰よりも先に解くこと」

「投資に一番大切なことは、未来を予測する力」

インベスターZ credit.13 答えはテーブルの上に ,講談社,2013年



以下は私の意見です。

株式投資において解くべき問題は何か?

私が設定した問題は以下である。

「どうやったらリスクが低く、リターンの高いポートフォリオを作ることができるか?」

一般にリスクとリターンは比例すると言われる。
リターンが大きいものは、その変動も大きくなる。
変動が小さいものは、リターンも小さい。

この暗黙の大前提に異を唱えることから始めよう。

発想を展開すれば、新たな世界が開ける。

キーは、ポートフォリオの作り方。メンバーは固定である必要はない。高い頻度でメンバーを入れ替えていくことで、低リスクを担保しながら、高いリターンを実現できる。

このコンセプトを用いて私は既に、設定した問題を解いている。

みなさまにもぜひトライしていただきたい!


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