【経済的自立に向けた考え方の癖】その 3 「答えを探す世界」から『問題を自分で作る世界』へ
我々は、小学から中学までの9年間、そして人によってはその先の高校、大学と、長ければ合計16年間、「問題は出されるもので、その答えを探す世界」で生きていた。
例えば、県庁所在地の問題。多くの人が九州は、県名と県庁所在地が同じだということを知っている。
例えば、11,982,345,678,240が3で割れるかという問題。多くの人が、実際に計算しなくても、全ての桁の数を足したものが3で割れれば、3で割れるということを知っている。(ちなみに、この11兆を超える数字は3で割りきれ