【初投稿】初めまして!LITです!

note、少し前にアカウントの開設はしていたのですが、何かとバタバタしていてなかなかスタートさせることができていませんでした。

初投稿ということもあるので、先ずは簡単に自己紹介とこのnoteにどんな事を綴っていこうと思っているかを書かせて下さい。

ボクはとある東南アジアの国に移住した映像クリエイターで、ニックネームはLIT(リット)と言います。

普段は映像制作の仕事をやっています。

でも今のこの仕事はほんの1年くらい前に転職して始めたばかりで、それまでは美容師という仕事を20年以上やっていました。

もちろん今も自分のお店はあるのですが、それはスタッフさん達にお任せしてボクは第二の人生をスタートさせてもらいました。

美容師という仕事が嫌になったわけでも、経営が苦しくなったわけでもなかったのですが、ある日ボクは転職をする道を選びました。

今、美容師さんや色々な種類のオーナーさんをやっておられる方にもこれからボクが書き綴っていくことが何かのお役に立てればと思っています。

是非フォローして頂けると嬉しいです。


さて。

海外在住とはいえ、今年の3月にボクが住んでいた国はロックダウンが始まり、先行きが見えない中でそのままその国で暮らすことは、日本で暮らしている家族に心配がかかってしまう為、一旦帰国してきました。

帰国してきたものの、なかなか現地に戻ることもできず、今は日本国内でとあるサッカーアカデミーの映像制作とそれに纏わるマーケティングを専属で担当させて頂きながら楽しく映像クリエイターをさせて頂いています。

この事も沢山話したいことがあり、またそのうち書いていこうと思うので是非お時間おありの時にチョコチョコ覗いて頂けたら嬉しいです。


まずは、【なんで美容師を辞めたのか?】

先程も言った通り、「嫌になった」わけでも「大変になった」わけでもありませんでした。

理由はもちろん一つだけではなくて、色々なことがあったのですが一番最初に挙げるとしたらそれは、「将来の不安」からです。

今現在、何が上手くいってないということは無かったのですが、そのタイミングから何か新しい事を始めるのと、今のビジネスが沈没してしまってから何か新しい事を始めるのとでは難易度が大く変わってくると思ったことが転職を決めた最も大きな理由だったように思います。

ご存知の通り、今の美容業界(他の業界もそうだと思いますが)は人材の確保が最も難しいです。

そして人材を「人財」へと育てるまでに大きなコストがかかります。

「人財」へと育つとその殆どの美容師は独立を目指す様になります。

昨今では「フリーランス」という、ひと昔前には無かった様な働き方の選択肢が増え、美容業界も「個」で稼ぐことができる時代になりました。

もちろんこれには一長一短はあるものの、こうした時代の「流れ」を変えるのには非常に大きな労力と才能を要すると思っています。

そこに力を注ぐという選択肢もありましたが、ボクは自分自身が「フリーランス」となる選択をしました。

でも、美容師のフリーランスとして働く方向にはどう考えてもいきません。

理由は、17年も美容室経営をやって来て、その収益システムや税などの仕組みをある程度熟知しているからです。

これからもフリーランスや業務委託の美容師さんは増えていくと思っています。

フリーランス美容師さんや、委託美容師さんの5年先の予測については、もう少しボクの記事に信頼を集めることができる様になってから書いてみようと思っています。

今はまだ、どこの誰かも分からないボクの記事を信用できるワケなどありませんので、しばらくはボクがこれまでやって来たことや今から挑戦しようと思っている事を中心に書いていこうと思っています。

誰かの参考になれればいいなぁ・・・。


で、ボクが転職した「映像クリエイター」という仕事はそんなに将来性があって、儲かるのか?なのですが、もちろんこれも一概には言えません。

確かに今からは「映像の時代だ」とか、「5Gが始まれば美しい4K動画などもサクサク観れるようになる」とか、「VRだ」とか色々な話があります。

「Vlog」って言葉も一般的になり、各機材メーカーさん達もこぞってVlogerをターゲットにした様なアイテムをどんどん発売し始めたのが2019年辺りからだと思います。

映像クリエイターという仕事に追い風が吹いていることはいうまでもないのですが、あとはこれをどうやってビジネスにすることができるかということです。

YouTubeなどで色々な映像クリエイターさん達が素敵な動画やガジェットの紹介などを発信しておられます。

ただ、そのクリエイターさん方はどの様な収益体質で映像クリエイターをなさっておられるのかについて具体的にお話しされておられる方はあまり見かけたことがないんですよね。。

もちろんYouTubeの広告収益が多少あったり、ガジェットなどのメーカーさんとのタイアップ案件などがあったりはするとは思うのですが、家族がおられる方の場合、それだけではなかなか厳しいですよね。

10万人の登録者のいるYouTuberさんでさえも、映像クリエイターというジャンルではなかなか希少です。

ボクは映像プロダクション企業を作りたいと思っているわけではなく、あくまでも映像クリエイターとして活躍していきたいと思っている派なのですが、普通にやってしまうとやはり食いっぱぐれます。

この辺りに関してと、ボクがセカンドキャリアに映像クリエイターを選んだ理由を次回からお話していきたいと思います。

是非次回も読んで頂けると嬉しいです!

それではまた!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?