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タイムトラベルは【場所も移動出来るのか?】

タイムトラベル映画大好きりゅうさんです。

いきなりですが、タイムトラベルで時間を飛び越える時、場所も飛び越えられるでしょうか?

実は最初のタイムトラベル小説であるH.G.ウエルズの小説『タイムマシン』では時間のみ移動出来て場所は移動できない言う設定でした。

数学的には時間座標Tは場所座標X、Y、Zと独立変数ですから時間しか移動できないという発想だったのかもしれません。
 
でも世の中のタイムトラベル映画では、時間も場所も移動可能なものも多いですね。

実際の映画ではどんなんパターンがあるか見てみましょう。
1)時間のみ移動
 
H.G.ウエルズの原作を映画化した『タイムマシン/80万年後の世界へ』(1958)では場所は変わらないで同じで周りの状況がどんどん変化するシーンが出てきます。

『アバウトタイム~愛おしい時間について』(2013)、『サマータイムマシン・ブルース』(2005)でも同じ場所で時間だけ移動するという設定でした。

『戦国自衛隊1594』(2005)では移動先の空間と移動元の空間が交換されるという設定でした。
 
『本能寺ホテル』(2017)でもエレベーターでタイムトラベルしていますので、やはり移動先は同じですね。
 

2)時間と場所の両方移動可能
 
『時をかける少女』(1983)では好きな時間の好きな場所に行かれる設定でした。「土曜日の実験室」が切なかったですね。
 
『ドラえもん』も入り口は机の引き出しですが出口は色々な所ですね。

『恋はデジャブ』(1993)などのループ作品は毎回基準の場所に戻るの確信犯的に場所は移動します。たいていはベッドの中が多いですね。

 
映画的には時間も場所も移動出来た方がストーリーは広がるので面白くなりますよね。
皆さんは時間だけ、場所も時間ものどちらが好きですか?

りゅうさんでした。
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