映画は【文系か理系か】？
タイムトラベル映画大好きのりゅうさんです。
突然ですが、映画って文系でしょうか理系でしょうか？
作品としての映画は文学や芸術なので、文系のイメージがあります。大学の映画学科も基本は文系扱いです。また映画評論なども正に文系の真骨頂でしょう。
でも、視点を変えると、映画の撮影装置や上映装置、コンピューターグラフィックスの進歩はもちろん純粋な理系の世界です。
そして人が映画でなぜ恐怖したり、興奮したり、感動したりするかの本質は脳科学に関係しています。
また面白い映画理論には、上映開始何分後に主人公が絶体絶命に陥ると映画が面白くなるという理論があります。水戸黄門が最後に印籠を出すと盛り上がるようなものです。
最近のハリウッド映画は何となくどれも似ているのは、猫も杓子も皆この理論に従い過ぎているためと言われています。これなどは心理学の応用であり立派な理系です。
また、いかに映画をヒットさせるかの宣伝や売り込みは営業と考えれば文系ですが、マーケッティング理論と見れば理系の世界です。
結局映画は文系もあり理系もありの奥の深い世界という事ですね。
皆さんはどうお考えでしょうか？
りゅうさんでした。
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