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コロナ禍の入院にはLINE電話!面会禁止でも生活にうるおいを。

8年前から血液がんのホジキンリンパ腫の治療を続けていて、
ヒマなときにはアダルトサイトを巡回して、けしからん動画が出回っていないか警備している千駄ヶ谷コヒ夫です。

それはさておき、今年に入ってから3度入院しました(年初に脳転移で放射線、夏は肺にカビが生え入院、今月は首に放射線治療で入院)。

今年の入院がこれまでと大きく違っていたのは、コロナ禍で「面会禁止」だったこと。

新型コロナ感染対策ですね。

この時期に入院されていた方やご家族は、同じ課題に直面されたのではないでしょうか。

入院患者にとって、面会はまさに生活のうるおいです。
僕も、コロナ禍以前の入院では、家族が来てくれるのが楽しみで仕方なかったです。食べ物を補給してくれたり、洗濯物を交換したり。他愛のない話をしたり、たまには深い話をしたり。マッサージをしてくれたり。
家族に会えないというのは、やはりつらいもの。ペースをつかむのに時間がかかりました。

ご家族にとっても、様子を見たり、顔を見て話ができないのは難しい状況だと思います。

そんなふうにコミュニケーションが制限される中、すごく役立ったのが「LINE電話」でした。

例えば家族と夕食の時間を合わせて、LINE電話をつないでおく。
それだけで、一緒にごはんを食べているような感じがしました。
あとは、寝る前に母に電話して、一日の報告をしたり、母の家族に関するグチを聞いたり(笑)、ときには人生の深い話をしたり。
不思議と、面と向かっているときにはしない深い話ができたりもしました。

電波かWi-Fi(僕は入院時はWi-Fiをレンタルして持っていっています)があれば、通話料もかかりませんしね。

なんというか、入院中の幸福度が増しました。

僕の場合は音声通話がメインでしたが、テレビ通話にするとさらに臨場感があると思います。(その場合はデータをたくさん使うと思うので、レンタルWi-Fiがあるとなおよいかも)

これから入院する方、入院中の方、ご家族の方に届きますように。
声を大にして言いたい。

LINE、めちゃめちゃ便利だぞ!!!!!!


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・・・いまさらですか?(笑)


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