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低スペの就活戦略

このノートでは低スペック大学生が就職活動を納得して終われるためにとるべき「戦略」を自身の経験・知識を基にお伝えします。ただの大学生ですし、得意でもないので文の構成等は大目に見て下さい。

まず前提として、低スペックとはどういった学生を指すのかを示しておきます。就活における低スペックは「ESや履歴書を見て優秀と即断される人以外」です。簡単に言うと学歴や資格、留学経験、体育会経験です。この辺は面接するまでもなく評価されることについては説明不要でしょう。
学歴が弱く、留学も体育会も経験せず、際立つ資格もない学生はまず自分が低スペックだと認識することが就活の入り口です。

では、こんな低スペには有名企業や難関企業への就職は難しいのでしょうか?

結論クソ難しいです。

ただ、やり方さえ間違わなければわずかな可能性が少し現実的なものに見えてきて、ゴールした時には結果も付いてきます。

ちなみに余談ですが、よく低学歴から大手就職!とかどん底から逆転内定!みたいな触れ込みがあると思いますが、あれはあまり信じないようにしましょう。真偽はどうあれ、「大手」や「大企業」なんかは誰目線からかによって変わるものだし、大企業なんて日本に何千社もあるでしょう。自分の世界を生きて下さい。

僕のいう「就活で結果を出す」や「納得して終わる」というのは、『分かりやすくエリートになり己のスペックを飲み会の話題として昇華しちゃう』みたいなものがゴールになります。つまりはそこそこの大企業に入社するのではダメです。分かりやすくエリートだと思い込め、かつチヤホヤされる。これが低スペの弱い弱い心には必要な養分です。

前置きが長くなりましたが、今回の記事では低スペが目指すべき企業や業界を示します。

では本題です。われわれ低スペはどんな企業に勤めれば良いのか。

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