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温泉どうでもいい人の温泉旅行2

山の上にあるリゾートホテルは別世界!
レセプションも本来ならパノラマで海が見渡せる大きな窓が出迎えてくれるのですが、
霧で見えず

部屋まで案内される途中通る廊下も海側が全部見渡せるはずなのに
霧で見えず

相方希望の部屋はベランダへのガラス戸が全開になる部屋で、開けてみたらたしかに気持ちがいい!けど、霧で何も見えず
お部屋は素晴らしく、シンプルなセンスのラグジュアリーでした!プライベート露天風呂もあるし!ベランダにある大きなソファもゆーったり!雨降ってなきゃもっと良かったけど



どこもかしこも全部灰色。
残念といえば残念ですが、ずーっと見ていると霧も変化しており、その様は1つの芸術ともいえるか?
宿泊客も少ないのか、家族連れがわいわいするわけでもない、静かな霧の中も悪くない

館内がダンジョンみたいなので、まずは探検。すると要所要所に微妙なアートが、、場合によってはかなりシュール。

なんだろ?
統一性ないというか?このイルカなんだか怖い!そして朝ごはんの席の横にあるこの溶けそうな燭台?なに?


ですが、何度も歩いているうちに、このインパクトの強いアートのおかげで、道を覚えられることがわかりました。
あ、この白い木のところ、、とか、、
そういう目的なのか??

ダンジョンの先にあるリゾートルームなる部屋へ行ってみると、ここもレトロなのか、モダンなのか?微妙な家具が演出された部屋。ここで、夕方まで、ソフトドリンク&ハードドリンク?フリードリンク!つまり

飲み放題!

セルフで好きなだけ注げるって夢のようなカウンターで、スパークリングワインをフルートグラスに注いで、大きな窓から霧を見ながらいただく

見渡す限りの霧の芸術とシュールなアートという幻想的空間でのむスパークリングワインで
つまりはすっかり酔っ払い。温泉も入らず、この飲み放題で心掴まれたのでした。

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