カール日記 7
少なくとも17年以上ぶりに、起きなくてもいい朝を迎える
思えばここ数年はカールの老化もあるのか、夜は2時間おきに起こされていました。
12時に就寝、2時、4時、6時
つまりちゃんと寝てなかった私。しかもアラームが鳴ると同時に強行に起こしにくるカール
布団はがす、マスク引っ張る、顔の上歩く、ソファー引っ掻くあらゆる手段を私が起き上がるまで続けていました
相方も留守で朝ごはんの支度もしなくていい
一旦テレビのモーサテをつけて布団に戻り、うとうとと為替の話を聞きながら過ごす朝
なんだか全身の力が抜ける
先月脱水症状になってから約20日間、毎日毎日
今日死んじゃうんじゃないか?
と思うとドキドキしながら、鼻血やら下血やらしているのを見ると、もう楽にしてあげたいと思ったり、そんな気持ちを行ったり来たりしているだけでも休まることがなかった。
息のあるうちは最後まで生かす!と頑張ったけど、
本当は疲れてたのかなあ〜
これからフィガカルがいた生活を一つずつ削除していく時間が始まります
タイトル画像はカールが最後に外を見た日
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