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“ソロウォーキング”をしてみた

約1年前、私はひょんなことからこの本に出会った

全米でロングセラーの超人気本。
自分のやりたいことを見つけるため、創造性を回復するための、12週、84日間にわたるワークブック。

◆毎朝起きてすぐにノート3ページ、ただ湧き起こってくる思考を書き綴る

◆週一回、一人でデートをする→自分の中の“アーティストチャイルド(創造性のこども)”が喜びそうなところに一人で出かける

上記2つが、12週にわたって行う基本ツールだ。詳細は割愛するが、私はこのワークを始めて一週間後に、ちょっとした気づきがあった。

その時、そのワークとともに個人的にブログを始めた。84日間でワークとそのブログは終了したが、せっかく書くことを始めたので、知人に勧められていたこのnoteで書くことを継続しているというわけだ。

そして「ずっとやりたかったことを、やりなさい」をやり終えた数ヶ月後に、続編が出ていることを知った


続編でも、2つの基本ツールは変わらない。
が、今回はそれに加え、週に2回「ソロウォーキングをする」という項目が加わっていた。

◆一人で約20分の散歩をする。
週に2回、たった20分歩くだけなのに、その習慣がついていない私にはなかなか難儀だった。

が、昨日ようやく重い腰を上げた。メルカリで売れた本を発送するため、近くのコンビニまで歩いて行ったのだ。

仕事が終わり帰宅してからなので、もう既に陽が暮れ始めていた

西の空は綺麗な夕焼け🌇

帰宅する車の中からも見えるけれど、運転中は撮影する事もできない。

そしてコンビニで用事を済ませると、あたりはすっかり暗がり。帰り道、近くの酒屋さんのディスプレイがあまりにも綺麗だったのでパシャリ📸

暗闇に浮かび上がるディスプレイ🍾

こちらも通り過ぎるたびに「キレイ✨」と思っていたけれど、歩くことで初めて撮影することができた。

今回のソロウォーキングのルートは、実は通勤で通っている道。毎日通っているはずなのに、色んな気づきがあった。

「あ、こんな所に無花果いちじくの木が沢山ある」
「この林の樹々、こんなに背が高かったんだ」
「同じ道も、歩くとこんなに長いんだなぁ...」

近所を20分散歩しただけなのに、何故か心がスッキリ爽やか。道端の小さなものに、いちいち驚きを持って見ていた子供の頃を思い出す。


新たなワークは、ようやく一週目が終わったばかり。正直めんどうではあるけれど、気張らずゆるっと続けてみようと思う。


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