fififiiiiin

機械仕掛けの貴方の真実はいつか貴方の心を壊してしまうだろうと、

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機械仕掛けの貴方の真実はいつか貴方の心を壊してしまうだろうと、

最近の記事

宗教的な行為

あの反骨精神も優しさも消えてしまった だからずっと私は偶像崇拝のような行為でこれを繋いでいる 今の君は不幸そうな目でいつもわたしじゃない何かを見ていて 私の夢はいよいよ孤独な闘いのシナリオを思い浮かべる 色々なものを見せてあげたくても 君は全ての世界を拒絶するから 君の世界には何もない もちろん私もいない 君の中には何が残っている? そんなことすら私は知らないの 方丈記が静かに私に語りかける 君のギターに掻き消されないように 鎮静剤安定剤は古今東西あち

    • 奥行きは無い

      言葉を狭めることで言葉が悲鳴をあげている 無限でもなければ貴方の中にある広さでも無い言葉たちを甘く見ているときっと言葉は今ある全てを見失って形だけが残ってしまうだろう 商業的に、便利に、効率的に、短く。 言葉の解放をできるならわたしはもう一度言葉を心から愛したい 今ある多くの言葉に絶望しつつも今こうやって自分で使っている言葉、この矛盾の中でも楽しく生きられたらいいのにな。 でもそれでも言葉は、それでも響いている 試みること、それが一切だ!!!と言っていたあの方の顔

      • なにもかも

        こんなに自由に身を捨てたはずなのに こことかあそこにあるあなたの破片が 毎度毎度私に全てを思い出させる 私を離したその手 本当に離してくれてはいなくて 上書きしてもあまりにも濃すぎるせいで 最初から黒なんて使ってしまったせいで 全て吸い込まれていく エネルギーをもう一度再編しようと 何でもあらゆるものに挑戦したのに 引力が強すぎるの あまりにもあなたの存在感が強すぎたの 淡く消えていって 分解の瞬間に身を委ねて さようなら

        • はいがんばります

        宗教的な行為

          彼にそれと彼に

          貴方の新しいさ 今の私の新しさ 私は遡ってきっとあなたを探すでしょう もしかしたらいつか出会えるのかな 私の服と貴方の至高の音楽が いつか完全音程の和音を奏でる日は来るのかな あなたの魂がまだ余韻を保っているように 私の服の透明な裾はどこまでも伸びて行くの 貴方の本質を求める好奇心は 私を苦しめて最高の命題を与えた どこまで貴方の彫刻のような 空間の広さを私は創れるのだろうか 貴方とは少し似ている 資本主義に眼を向けずに ただ自分との対峙に命を賭けるの 最高のギャンブル

          彼にそれと彼に

          R.I.P

          死ぬ死ぬ死ぬ 君はいつか 周りが消えても何も感じない愚かな君もやがて訪れる 感情を殺した最高の遊びで何を得たの 快楽に潜り込んでしまった君に 二度と本当の目を覚ますことは無いの 煙突を昇って消える純白 死化粧でも消えない青い悲しみ 世間に溺れて失った未来 空には青くて白い雲が浮かぶ 私は一生嫌いな景色に閉じ込められている ぐちゃぐちゃの肉体に光はないように 自由のない真の牢獄 いつかの君の死に閉じ込められて今日も 君の見ていなかった時の私は死んでいた?それとも生きていた