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やりたいことがわからない・・・

「どうして、コーチングを受けられようと思ったのですか?」
という質問をクライアントさんにすると、

大半のクライアントさんが、
「やりたいことがわからないんです」
「やりたいことを見つけたいんだけど、見つからないんです」
という答えが返ってくることが多い。

私は今まで、高校生〜70代まで、
色々なジャンルの方々のお話を聴かせていただいたが、
どの年代においても、このテーマはある。

それもそのはずで、
日本は子どもの時から、学校の先生や親、周囲の人に、
「〇〇になりなさい」「△△しなさい」と言わることが多い。

その結果、子どもの時に、
本来こう在りたいと思った自分の夢や想いを
いつの間にか無意識に封じ込めてしまっている。

子どもの時に、
先生や親、周囲の人から、
「あなたは、どうしたいの?」
「あなたは、どう思っているの?」
と考えを聴かれていたとしたら、、、どうだろう?

きっと、
何がやりたいかわからないと悩む人の数は
格段に減っていると思う。


コーチングを受ける良さ


コーチングは、
その忘れてしまった自身の想いを
気付きに変える時間になる。

自分の答えを他人に預けたり、
自分の外側から答えを持ってくるのではなく、
自分の内側にある答えに気付き、
そこから行動を起こしていくことをサポートする。

どんな些細な気付きであっても、
一歩一歩積み重ねることで、大きな変化となる。

コーチングで、
自分は何者なのかを追求していくことで、

「自分は〇〇な人だ」
「私は私のままでいい」
「プラスもマイナスも丸ごと私」
「人それぞれ違いがある、私と同じじゃない」
と心から感じた言葉が表れてくる。

クライアントさんたちは、
表情、声のトーン、使う言葉、態度が180度変わり、
出会う前と出会った後で、全く違う人間になっている。

まるで、人生の主人公になったように、
自分で自分に質問をし、行動するようになっていく。

人は本気で変わりたいと思った時に変われる。
人はいつでも変われる。

そのお手伝いをさせていただけることに感謝。


           
***上野祐子 プロフィール***
1988年、兵庫県神戸市生まれ。
小学校教諭だった両親の影響を受け、神戸市で小学校教諭として5年勤務しますが、仕事への違和感を抑えきれず、退職を決意します。集団ではなく、もっと個に寄り添った方が自分の本当にやりたいことに繋がるのではないかと思い、放課後児童デイサービスの指導員へ転職をします。

​その後、子育てを通して、自分が本当にやりたいことは何だろうと、自分自身と本気で向き合う中で出会ったのがコーチングでした。コーチングとの出会いをきっかけに、自分が本当にやりたかったことを見つけ、行動を起こしていきます。

​コーチングアカデミー、CTIジャパンで学び、2021年に独立。現在は、ライフコーチとして、パーソナルにコーチングを提供しています。

​これまでに、年齢層は10代〜70代。高校生、学生、保育士、学校の先生、会社員、個人事業主、経営者、主婦、助産師等、いろいろな方々の人生の岐路に寄り添わせていただいています。最近は、会社の福利厚生にもご活用いただいています。

​【保有資格】
・幼稚園教諭1種
・小学校教諭1種
・特別支援学校教諭1種・ポテンシャルコーチ
・米国CTI認定(CPCC®)
・2級心理カウンセラー(日本プロカウンセリング協会)

​【実績】
・コーチング実績:300時間/150人(2022.6時点)
・学校関係者に対して対話会実施






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