見出し画像

2/24 OLPHEUS & Catalysts Pre.「道標はなくとも」のススメ

 いつもお世話になっております。Ryotaです。最近のブームはヒップホップです。ABEMAプレミアムに再加入してからヘビロテが止まりません。

 好評(たぶん)の「〇〇のススメ」、第3回は東西若手叙情派2バンドOLPHEUSとCatalystsの共同企画「道標はなくとも」のFieldism流に見どころとか個人的なエピソードを紹介したいと思います。

 最近はあまり言及していないですが、自分が一番好きだといえる音楽は「楽曲・作品にストーリーを感じさせる/心情に訴えかけてくるようなメッセージ性を内包した、美しいメロディのある音楽」です。もちろん、Buried Aliveで集めているラインナップみたいに人道に反したローチューニングやクソデカ音圧、メタルコアのような単音イエテボリリフ、ハードコアのモッシュパートなども好きなんですが、やっぱりノベルゲームとかの創作含めてストーリー性のあるものに触れるとその余韻というのがケタ違いに違うんだなと思います。

 筆者もこの系統 + オタク要素を交えた企画 ''Stay Nerd / Stay Emotional'' を開催したいな~とタイミングを伺っているんですが、他の方向性のイベントが先に固まることが多かったり、バンドのツアー/レコ発のサポート案件をいただいていたり、その間に呼びたいバンドが解散 or 動けていなかったりとなかなか行動を移せていません。来年の早いうちにはやりたいかな。


 この週には東京出張が控えていてそのスケジュール次第で行けるかどうか不透明だったんですが、何とか調整できて遊びに行けるので嬉しいです。

 予約はLivepocket、もしくは各バンドの取り置きから承っているとのことです。


OLPHEUSとCatalysts

まずは主催バンド二組の紹介からしていきましょう。

 OLPHEUSは関西圏を拠点に活動している叙情/メロディックハードコアバンド。国内外のメロディックハードコアの様式美を詰め込んだサウンドをベースに、Vo.弾のスクリーム・ポエトリーによって紡がれるより地に足を着けたリアルなリリックと、儚さを持ち合わせつつも伸びやかに唄い上げるキャッチーでメロディアスなコーラスを活かした作風が特徴。彼らと同じ時期に活動してきたバンド達はそれぞれの事情で解散や活動が止まったりしていますが、彼らは「生活の一部に音楽活動」という部分が根底にあり、マイペースながらも着実に活動を続けています。

 筆者ももう5年くらい交流があり、出会った当初は昔あまり同ジャンルのバンド交友が希薄だったイメージがあるんですが(それこそInFixAFTERGLOWなどのメタルコア寄りに近かった)、個人的にライブハウスでいつも遊んでいる仲でもあるうちうみがスタッフ兼マネージャーとして帯同してからは、KEEP AND WALK主催イベント・LaikaBounce out innocenceやOaktailsなど県外のバンドのレコ発への出演も増えていき、積極的に近しいジャンルとの交流の幅も大きく広がった印象です。客観的に観ても明らかに動き方が変わりました。


 一方Catalystsは東京を拠点に活動しているメロディックハードコアバンド。2019年1月に始動し、その年の末にはデビューEP ''Caution'' をリリース。時折メタルコアからの影響を受けたモダンなリフワークが垣間見えるメロディックハードコアサウンド、デビューした時からクオリティの高い楽曲とポエトリー・シャウト・クリーンを駆使して喜怒哀楽を表現するVo. みよすのボーカルワークは始動当時から異彩を放っていました。

 コロナ禍に入ってからはメンバーの脱退やそれぞれの環境の変化でなかなか思うように活動できなかった印象ですが、今年の初めに新Dr. Kuwa (ex. Oath of Allegience)を加えた新体制での活動が発表され、初ライブの時から一貫してセットリストに入れていた ''Sight'' が満を持して音源化されました。

 筆者にとっては最近知ったバンドではなく、2019年の夏にアンチノックで行われたブッキングイベントでトッパーを務めていたのがきっかけで知り合ったのですが、その時のツイートが伸びまくってたのを覚えてます。実はOLPHEUSの弾もこの時彼らについて引用でコメントしてたんですね。


 そんな2組は先日スプリットEP ''道標はなくとも'' をリリース。この音源の詳細については、次回の新曲特集でも触れるのであまり多くは語りませんが、それぞれの1曲目はお互いのヴォーカリストをfeat.させた曲を、もう1曲は今までバンドがあまりやってこなかった意欲作を収録しています。これ読んでる方で未聴の方はいないと信じたいですが、念のためリンク載せときます。

 そして冒頭のフライヤーの通り今週末にはこの2組による共同企画の開催が控えています。関東圏を中心に各地の近しいジャンルのバンド総勢11組が新宿ACB HALLに集結する一日、叙情/メロディックハードコア好きな方ならテンション上がらないわけないと思います。

 ちなみに音源と企画のフライヤーのアートワークはEx. AFTERGLOWのVo.で現在はUNREASONEDというクリエイティブプロジェクトでディレクター兼デザイナーを勤めているKeito Wakayama。今回出演するバンドのロゴや作品のアートワークにも関わっていてそのデザインはオタク心をくすぐってくれます。いずれ何らかの案件でお願いしたいな…と思ってます。

 というわけで、ここからは主催除いたゲストアクト9組を紹介していきましょう。タイムテーブルが公開されていないので、アルファベット順です。

ゲストアクト

Fall of Tears (東京)

 まずは東京を拠点に活動しているFall of Tearsから。叙情ハードコアをベースにポエトリー・マス・ポストロック・同人音楽などを始め様々なジャンルから影響を昇華した楽曲に、多種多様なアニメ・小説などから影響を受けたVo. Mochinagaの手がける詩的で悲壮感漂う世界観を内包したリリック/ボーカルワークは唯一無二の存在感を放ちます。また、メインコンポーザーのGt. Hiiroは後述するHyugaやswancryの楽曲のプロデュース、JASPĘR一華ひかりのライブでのサポート、ゲーム"違う冬のぼくら"EDを手掛けたりと、作曲家/ギタリストとしても活躍の幅を広げています。

 最後にライブ観たのはEversolitudeとの共同企画 ''FALL IN LOVE WITH YOUR SOLITUDE''の''FALL''編で初大阪だったんですが(それ以前も東京でライブは数回観ていた)、その時は3rd EP ''Never forget, Never regret'' のレコ発も兼ねていました。最後の ''Jasmine'' で悲しみも喜びも希望も絶望も全てを飲み込んで前に進んでいくようなエンディング・各メンバーの感情を爆発させたパフォーマンスは余韻でしばらく呆然としていたのは今でも忘れません。最近中々タイミング合わなくてやっと久しぶりに観れるので楽しみです。

 Fall of Tearsはこの公演と翌日の激情スリーピースShatteredの自主企画を持って、フルアルバム制作に注力するため「当面の間」ライブ活動を休止するとのことなので気になる方は遊びに行きましょう。

Hyuga (滋賀)

 次は滋賀県を拠点に活躍しているポエトリーアーティストHyuga。彼はもともと叙情ハードコアRocket of the Bulldogsのフロントマンであり、2018年末に解散した2年後に現名義して活動を開始。身体一つとマイク一本とラップトップ一台でどこへでも駆けつけ、関西圏を中心に年間140~150本を超える精力的なライブ活動、等身大で地に足の着いたリリックには定評があります。2023年はレーベルBUCK PACK RECへの所属・フルアルバム ''Desire of life'' をリリースし、第二章の幕開けを華々しく飾りました。

 先述のFall of Tears & Eversolitudeの共催を含め何度かライブは観ていますが、彼のライブの一番の見どころといえば、リスナーの生活に少しでも寄り添える様に音楽を突き詰めている姿をカッコ悪いこと含めて脚色ナシで熱量高く体現しており、Fall of TearsのHiiro, Axelightなどへ楽曲を提供しておりボカロPでもあるkamiyaなどが手掛ける優しさと穏やかさが溢れるインストと対照的なのも印象深いです。彼がYoutubeで公開してるドキュメンタリーからもその人となりを知ることはできますが、その主人公感はなぜか応援せずにはいられない魅力があると思います。

 また、彼はFall of Tearsの楽曲 ''mement'' で久しぶりにシャウトしたり、OLPHEUSの ''日々を嗤う''yozitsuの ''殺心犯'' のMVに登場したりと、活躍の幅もポエトリーアーティストにとどまらない様子。


makeshift (東京)

 東京を拠点に活動しているメロディックハードコアバンドmakeshift、今回のラインナップの中ではCounterpartsHundredthはじめ海外の同ジャンルからの影響を強く受けているバンドになると思います。涙腺を刺激するリードギターのメロディとところどころ3拍子や疾走パートを織り交ぜたドラマティックな展開、DHS, HEARTPLACEと叙情ハードコアのフロントマンを務めてきた現Vo. Keiのタフなシャウトは間違いなくこぶしを突き上げずにはいられないでしょう。

 初めてこのバンドを知ったのはコロナ禍の配信ライブで、その時は正規のフロントマンがおらず後述するStrandedのKaiがサポートを務めていたんですが、日本にこんなバンドいたんだ…って衝撃を受けたのを覚えています。初めてライブを観たのは今宇都宮メロディックハードコアtactのスタッフを務めているシオリ a.k.a 白菜が昨年の春に開催した個人企画でその時からKeiがサポートとして活動し始めた時くらいだったんですが、そのキャリアの長さから来る安定感と熱量は流石としか言えませんでした。WEDGE//BRINGERの時お世話になった先代Vo. Naoki (現HERWIT)在籍時のライブを観れなかったのは残念ですが…。

 昨年秋の彼らの自主企画に行く予定がポシャったので、今回は初めて東京でmakeshiftを観ることができます。楽しみです。


Mogry Home (東京)

 関東を拠点に活動する新鋭叙情ハードコアMogry Home。Dreambound周辺の海外のメロディックハードコア、The Ghost Inside, For The Fallen Dreamsあたりの2010年代半ばの叙情メタルコア、国内の叙情ハードコアあたりから影響を受けたエモーショナルさとタフさを兼ね備えたサウンドの交差/日本語詞を織り交ぜてシャウト・ポエトリー・クリーンを駆使するVo. Zukkinのボーカルワークには昔からDreamboundをDigってきたリスナーの胸が熱くなることは間違いないでしょう。

 先日リリースされた音源 ''青の向こうに'' についてここで言及するか迷いますが、公開された ''Dear The Crow'' のMVが自然豊かなキャンプ場なのがもう「理解って」います。Vo. ZukkinやBa. Ko-Yanは長野出身で、同郷のPsalms of PlanetskOTOnohaなどからも強い影響を受けてるのもひしひしと伝わりました。その他書きたいことはまだまだありますが、それは次回の新曲特集で触れたいと思います。このバンドと後述のto overflow evidenceは初めてライブを観るので滅茶苦茶楽しみですね。

 Tr.1のタイトルが ''True End'' であるあたり、ノベルゲームなどオタク要素でバイブスが合うVo. Zukkinと会うのがとても楽しみです。推しゲー「白昼夢の青写真」ゴリ推しして帰ります。


Oaktails (東京)

 ''SAD SCREAMO''を標榜している東京を拠点に活動している激情/叙情ハードコアバンドの最新シングル。AFTERGLOWやNight the Skylineなどで活躍してきたメンバーが集い2019年に始動したこのバンド、鬱屈したエネルギーと衝動をむき出しにした、静と動が交差し不可逆かつ一方通行的な激情展開、Vo. Humの悲観的ながらもどこか救いを求めているようなスクリームと直接語り掛けるようなポエトリーを交えたドラマティックな楽曲は異彩を放っており、昨年リリースされたフルアルバム''What I Think / What I Love''はそれまでの集大成的作品として話題になりました。

 また、精力的なライブ活動と過去のキャリアによって積み上げられた、感情の機微を脚色ナシで本能的に表現したライブパフォーマンスにも定評があります (高ぶりすぎてケガしたこともありますが…)。昨年は先述のアルバムレコ発で2会場サーキットイベントを実施し、各地でリリースツアーを敢行したり念願のONA FES (後述)にも出演を果たしています。ツアー大阪編は"ヒト to オト" / "everything lasts forever"を主催であり友人でもあるこーいちがブッキングしたイベントなのもあって遊びに行きましたが、35分に詰め込まれたドラマは何かしら心を動かさずにはいられないものがあります。

 東京で観るのは初めて観た2019年の夏以来なのでホームの空気というのをしっかり体感したいと思います。



Recollect The Nostalgia (神奈川)

 ゲストアクト紹介も後半戦、お次は神奈川を拠点に活動するニュースクールハードコアバンドRecollect The Nostalgia。今View From The SoyuzALSEIDなどニュースクールから影響を受けた若手ハードコアバンドが多く活動していますが、こちらはメインコンポーザーであるDr. 佐野が影響を受けた00'sメタルコア/ニュースクールを基盤に叙情的なクリーンやリード、そしてジブリ要素を詰め込んだ作風で、ハードコアの影響を受けながらも空気感はどこか今風に洗練されているのも興味深いです。2022年末にEP ''Reprise'' で鮮烈なデビューを飾り、瞬く間にメタルコア/ハードコアリスナーを虜にしたのが印象的です。

 拠点は神奈川ながら、初ライブは大阪 ''West Side Unity'' のFallen Graceの初企画で筆者もその時に初めて観たのですが、多種多様なルーツを自分たちの世界観/雰囲気に落とし込んだハイブリッドなフレーズや展開に富んだ楽曲を表現していたりするのと、今回のイベントの方向性で言えばジブリ要素から影響受けただけあって、 ''Twilight'' での転調や''Reprise''での3拍子激情パートなども混ぜ込まれていて叙情ハードコアリスナーにもしっかりと刺さる部分があると思います。

今年リリース予定のシングル以降は’’Reprise’’でインスピレーションをうけた激情/叙情/ポストブラック方面からの影響を強めた音楽性に作風を変えることが予告されているので、今後の動向にも注目です。


RiTTLEBOY (町田)

 東京・町田を拠点として全国各地で精力的に活動しているスポークン・ハードコアバンド。等身大で偽らないVo. Akiraのボーカルワーク、浮遊感や静と動が顔を出しながらも、「ジャンルやシーンの垣根を超えた」ハードコアサウンドが特徴です。2021年にはデビューアルバム ''isolation'' をリリースし、制作当時コロナ禍だったのもあってその時の動揺や困惑、そしてその混乱から学んだことなどを生々しく綴られた渾身の作品には勇気をもらいました。先日リリースした新曲 ''巡る'' も「繰り返す日々」をテーマに、変わらない日々の中にある変化に気づかないものだと再認識させてくれます。

 また、良い意味で「5人の人間としてステージに立ってライブをしている」ことを紹介文に上げている通り、「パフォーマンス」とは形容しがたいありのままの空気感はライブでも異彩を放っており、その部分においても近しいジャンルに位置する共演者達とは一線を画します。初めて観たのが5年前にAKIO氏とKZYSD氏がアンチノックに12組集めた ''SUPERNOVA'' で実は当時あまり刺さらなかったんですが、そのあと音源を聴いてライブを観るたびにその空気にのめり込んでいく自分がいましたね。今では大好きなバンドの一つです。

 ライブを観るのは後述のStrandedと出したスプリットEP ''flat side''のレコ発ツアー大阪編以来2年ぶりなので、そのあとにリリースされた楽曲を希望です。


to overflow evidence (いわき)

 福島・いわき市を中心に活動している激情・叙情エモーティブロック/ハードコアバンド。日本語詩を優しく切なくかつダイナミックに振り幅広く表現するサウンド、ポストロックからの影響下も感じる繊細かつエモーショナルに紡がれていくメロディや、内なる激しさを前面に出すダイナミズムが魅力的です。昨年単独策として6年ぶりにリリースされた ''seep'' は、結成から20年経ってもその一貫したサウンドはブレずに研ぎ澄まされており、熟成されたワインのように深みのあるものとなっております。

 また、彼らは拠点のいわき市にある三崎公園 野外音楽堂で年1回の野外フェス ''ONA FES'' を主催しており、昨年はOaktails, Stranded, RiTTLEBOYが出演。また、インディーレーベルUNBROKEN RECORDSも運営しており、同郷のAADSanzashiを始め東北の叙情/エモーショナルロックバンドを中心に音源を取り扱っています。筆者は最近Sanzashiのアルバムを購入しました(年末でご多忙のところありがとうございました)。

 先述した通りMogry Homeとこのバンドはまだライブを観たことがなくどんな雰囲気/パフォーマンスなのかわからないので他の人の体験談になりますが、その熱量だけではなく「音と音の間の使い方、ボリュームの強弱調節で生まれるサウンドの奥行きが素晴らしいとのことなので、実際に体感できるのが楽しみです。


Stranded (東京)

 最後は東京を拠点に活動しているメロディックハードコアバンドStranded。今回のラインナップではmakeshiftと並んで主にCounterpartsHundredthなどから影響を受けたUSメロディックハードコアな作風で、昨年にはTaken & Hopesfallの来日ツアーにも帯同 + 昨年も含め過去2度来日ツアーに帯同したTakenとのスプリット ''JOURNEY TOWARDS THE RISING SUN'' をリリースしその存在感をアピールしました。先日リリースされた新曲 ''Blessed'' でも熱量を帯びた激しさ & 繊細のメロディとクリーンパートは健在で、Gt. に転身したYukaiとVo. Kaiの掛け合いも膝付き案件でした。

 ライブを初めて観たの大阪のフジモト氏が2019年末に開催した ''SO FUCKING WHAT''で、この日は山口のbasquiatや山形のEmbody The Chaosなどトピックも目白押しでしたが、当時IRISやFall of TearsやSOLITUDE A SLEEPLESS NIGHTSにハマっていて叙情派狂いだった当時はStranded目当てで遊びに行って衝撃を受けたのを今でも覚えています。そのあとは先述のRiTTLEBOYとのスプリットEP''flat side''レコ発ツアーやTaken & Hopesfallの来日ツアーなど、彼らが大阪に来る公演は毎回観に行ってます。それくらい好きなバンドの一つです。

 オリジナルメンバーBa. Chihiroが復帰した新体制 & Krueltyで世界中で活躍しているDr. Maniの姿を拝めるのも含め、東京で彼らのライブを観るのは4年振りなので滾りますね。


末筆

 というわけで、翌日東京出張行く前に必死に書き上げました。個人的にも叙情/エモーショナルな音楽はすごい好きなので行くことができて本当に嬉しいし、OLPHEUSやCatalystsにはだいぶお世話になっているので恩返しの意味合いも込めて取り上げさせていただきました。

 先ほど言及したOLPHEUSのスタッフ/マネージャーのうちうみ君や心斎橋SUNHALLでブッキングをしているこーいち君など、叙情系のバンドをメインに据えたイベントを頑張って増やそうとしているし、自分も何とか動けないか考えているんですが、それでも最近の関西圏はこの系統のライブが少ないのが現状だし、ここまで叙情派のバンドを集めた企画はまず大阪では実現しにくいので一回一回しっかりと噛み締めて楽しみたいと思います。

 それでは2/24(土)に新宿ACB HALLでお会いしましょう!


ということで特集はここまで、お読みいただきありがとうございました。気に入ったら是非自分のnoteやXのアカウントをフォローしてもらえると幸いです。あと感想やシェアして広めてもらえると励みになります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?