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2020年本屋大賞BEST5

4月7日に今年の本屋大賞受賞作が発表されました。実質外出が制限される中、テレビや動画、ゲームなどそろそろ飽きてきたという人も多いのではないでしょうか。ここは逆の発想で新書に触れる機会と捉えて読書三昧ライフを過ごすのはいかがでしょうか。

時代の変動に伴い、従来の紙の本はもちろん、すぐにダウンロードして読める電子書籍から「聴く本」オーディブルまでコンテンツも豊富になっています。ワンクリックですぐにスマートフォンで読書開始も可能。特にオーディオブック「オーディブル」はお試し登録初月は1冊無料なので利用しない手はありません。それでは順番にご紹介していきます。

第5位は川越宗一さんの作品で第162回 直木賞も受賞した熱源。現ロシア領の樺太(サハリン)を舞台にした作品です。電子書籍、オーディブルもあります。

第4位は佐藤浩市さん主演で大ブレイクした映画「64」の作者である横山秀夫さんの作品。「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門 第1位などを受賞した長編ミステリー、ノースフライト。電子書籍版もあります。

第3位は砥上裕將さんの作品。Amazonのベストセラー1位、マンガでも大ブレイクの線は、僕を描くです。この作品、現状紙の新刊は売り切れで入荷未定になっており中古のみ。時期が時期だけにリスク等を考えて電子書籍とオーディブルのみご紹介します。お試し無料のオーディブルがおすすめ。

第2位は小川糸さんの作品。3位以下に大差をつけ大賞受賞を争った逸品ライオンのおやつ。主人公は若くして余命を告げられたという設定。生きることの大切さこそ今の時世にマッチしているのではないでしょうか。人気書籍のため品薄で現状別途送料が加算されてしまうので電子書籍版がおすすめです。

堂々の大賞受賞作は異色ともいえるBL作品をメインに書いている作家、凪良ゆうさん作。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説流浪の月。こちらも紙の新刊は売り切れ入荷未定なので電子書籍版がおすすめです。

更におすすめしたいのが1ヵ月お試し無料で対象電子書籍読み放題のKindle Unlimitedです。仮に継続したとしても月額980円で対象書籍読み放題。詳細はこちら。また、対象書籍数はUnlimitedより減るものの、PCやスマートフォンで対象動画見放題などの特典満載のプライム会員も1ヵ月お試し無料です。

まだまだしばらく続きそうな自宅警備員生活。読書の秋ならぬ読書の春、いかがですか。


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