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女風小説家 今まで書いたものを記録していきます。

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  • セラピさんへの恋文達

    セラピさんにあてた恋文

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セラピさんへの恋文

もう会わなくなって久しいですね 元気にしていますか? 私が去年この世界を経験して、 すぐに出会ってからの 8ヶ月は長いようであっという間でした。 私は自由な時間も予算もなく あまり良いお客ではなかったですね。 そんな中あなたはたくさん私に優しい言葉をメールでもくれました。 孤独に押し潰されそうになっていた私にとって 昼過ぎのおはようや、つまらない笑い話、仕事おわった連絡、子供の時の話、夜明け前のおやすみ… それは私の心の隙間を埋めてくれました。 いっぱい笑いました。 ほん

    • 大聖堂の窓 女風小説

      現在少し長めの女風小説を書いていて、 クン◯で初めてイッたシーンだけ取り出したのがこちらの作品。暇つぶしに読んでみてください😊✨ 舐められることに恥ずかしさがあって気持ちよさを知らなかった。 それを知って少し世界が変わったお話。 「大聖堂の窓」↓↓ 衣服の上からの優しいタッチに始まり体を撫でられるとリラックスしてきた。 そうしているとピンポイントで感じる部分に 手が伸びてきて胸や腰を何度も撫でられる。 気持ちよくなってきてやがて 頭がぼんやりしてきてしまう。 私は今回、

      • 紫陽花

        • 楽器は二度なる②完 fghk98

          女風小説 楽器は二度なる①の続き 初めてあったセラピストさんと ホテルのベッドで… 今日は私という楽器が二度なる日なのだ。 その楽器からでる音色とは何か? それは男にかき鳴らされ 身体から発せられる女の嬌声だ。 楽器は二度なる②↓↓ 私の眼の前に ラブホテルの照明のパネルスイッチがあった。 それは沢山の丸いプラスチックボタンが 金属板にきれいに並んでいる。 今の照明を維持させるために、 薄紫色で所々光っているボタンさえある。 ああ、この小さなボタンは 楽譜に書かれた

        セラピさんへの恋文

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          楽器は二度なる① fghk98

          女風小説第二弾 私は時折、男に抱かれに平凡な生活から抜け出す。 男に責められながら声を上げてしまう私。 ラブホテルの照明のパネルスイッチを見た私は まるで楽譜の上の音符のようだと気がつく。 私は男に責められて音を出す楽器のようだ… 「楽器は二度なる①」 遅刻しそうになったので慌てて走ってきた。 空いているはずの幼稚園の門は白い檻のような格子がはまっていて中に入ることができなかった。 空を見上げると限りなく青い。 園舎の煉瓦造りの赤い屋根が私を見下ろしていた。 インターホ

          楽器は二度なる① fghk98

          私の左脚のすべて

          私の左脚のすべて 夏の初めに赤いサンダルを買った。 自分でもそんな色はあまり選ばない。 ヒール付きのそれを そっと履いてみると 思ったより足に吸い付くように おさまった。 家に帰って、足の指にペディキュアをしてみた。 鮮やかなピンク色。 少しでも赤いサンダルに似合うように。 手の指じゃないので少し冒険してみた。 これで着る服をモノトーンにまとめると 素敵になるだろう。 身につける服の柄は 女らしい小花柄が好きだ。 色彩が多すぎると賑やかすぎる。 白地に黒の小さな花が散っ

          私の左脚のすべて