ワーク・ライフ・バランス

はじめまして。アジャイル開発チームのムネリンです。

私は2019年9月に中途採用でアジャイル開発チームに加わっており、この3月で早くも半年が経ちました。

今回は、これまでの半年をワーク・ライフ・バランスの視点から振り返ってみたいと思います。

なぜワーク・ライフ・バランス?

私事ですが、2019年10月に双子が生まれて4児のパパになったのです!

仕事の責任を果たしつつ、家族との時間を大切にしたいという想いが強くなり、私にとってワーク・ライフ・バランスはスローガンのような存在になりました。

そして、このワーク・ライフ・バランスを向上させようと日々取り組んできたのです。

自分時間の確保

まず、この半年で大きく変わったのは自分時間の作り方です。

自分時間とは、自分の好きなこと(家族との寛ぎ、映画鑑賞、資格の勉強)をする時間のことであり、これらの時間が多いほど日々の生活は充実します。

この自分時間を増やしたいと考え、取り組んだのが仕事や家事のルーティンワークを自動化することです。

例えば、仕事で一日に何回も叩いていたコマンドをシェルスクリプトにして、30秒かかっていた作業を5秒で実行できるようにしました。

ほんの少しの改善に思えますが塵も積もれば山となる。12回の実行で5分の短縮になります。

一刻も早く家族に会いたい私にとって、このような取り組みで定時退社に繋がるのは嬉しい限りです。ちなみに、さらなる自分時間の確保のために帰宅時は短距離でも走っています(笑)

また、家事では食洗器や洗濯乾燥機を導入しました。圧倒的な時間短縮になり、時間をお金で買うというのは正にこのことだと感じました。

このようにして仕事や家事のルーティンワークを自動化することで新しい時間を作り出し、自分時間に変えていきました。

幸せホルモンの放出

次に、日々の生活の充実感に繋がった幸せホルモンの存在です。

幸せホルモンの正式名称は「オキシトシン」というホルモンであり、以下のような効果があります。

・不安の軽減
・ストレスの緩和
・記憶力向上 etc.

オキシトシンは、人との交流によって放出されるのが特徴です。(直接話さなくても周りの人に興味を持つだけでも放出されます)

いまの開発チームではペアプログラミングを導入しており、常に会話しながら作業を進めているため、オキシトシンが出やすい環境といえます。

さらに、応援し合ったり褒め合ったりすることも活発に行われているので、よりオキシトシンの放出が促進されているように感じます。

また、最近テレビで知ったのですが、オキシトシンの効果によって、育児に関れば関わるほど育児が楽しいと感じるようになるようです。

4児の育児が大変ながらも楽しいのは、そのおかげなのかもしれません!

まとめ

私がアジャイル開発チームに加わってからの半年間、以下の2つのことがワーク・ライフ・バランスの向上に繋がりました。

・自分時間の確保
・幸せホルモンの放出

加えて、FFGの制度はどんどん見直されており、最近ではフリードレスコードが導入されて、より働きやすい環境になりました。

自身での取り組みと会社制度の活用で、これからも仕事の責任を果たしつつ、家族との時間を大切にしていきたいと思います。