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(6)盆休みはFigureアプリで気軽にビート制作

お盆休み、Figureでビートを作ることにしました!だいぶ久しぶりにアプリを開きましたが、使い心地がユーザーフレンドリーで相変わらず使いやすいです。

そんなわけで、今日はインスト制作日記です。

私が数年前に書いたFigureの記事はこちら。アプリ(無料)の入手に興味がある方はご覧ください。3分で読めます。

今回の記事は、PDCAのD(実行)にあたります。BandCampの記念すべき1曲目としました。ココからご試聴いただけます👇BandCampの作品ページをチェックしがてらご覧ください。

アーティストページにはいくつものカスタムポイントがあります。背景色やヘッダー、Bioなど。それらについてはまた次回の記事までに作り込んでおこうと思います。

Audiostockで
BGMと効果音を販売しています。

🥂☔️ 本日制作したインスト「スコール」

SoundCloudにもアップしました♪

冒頭、鐘の音を思わせるシンセサイザーが特徴のスコールです。こんなシンセあったんだなぁ。前から何度も探していたけど、今まで気づかなかっただけでした。

スコールはデンマーク語で「乾杯!」という意味でもあります。このように書くと、作品が急に意味を持ち始めますね。

過去に鐘の音の記事を書いたことがあって、鐘の音に対する愛着があります。昔より耳が聞こえづらくなってきたので(健診で引っかからない程度ではあるけど)こういう金属音が聞こえやすく、目が覚める。

鐘の音で人気の記事はコチラ。チューブラーベル(tubular bells)をプラグインで使う方法を解説しています。

🖥️ GarageBand スクリーンショット

GarageBandのトラック全容(ver.1.0)は、このようなラインナップになっています。一旦完成しましたが、シンプルすぎたので再考することに。

ver.1.1では3段目のトラックの音が遠くからだんだん聞こえてくるような設定にしました。

名前で選んだLeadはMad Scientist Lead。マッドサイエンティスト感、ある。鐘の音っぽいシンセサイザーはCute Crush Synth。それから、全体のバランスを考えて、ついつい入れてしまうハイハット部分を削除。

いい加減さがバレてしまいますが、FigureでAのキーでビートを作ったのに、GarageBandでデフォルトのCmajのままで作り始めてしまいました。今度から気をつける!

📝 今回の作曲手順はコチラ

  1. Figureからwavファイルを4つ出力

  2. 出力したwavファイルをGarageBandにドラッグ&ドロップ

  3. シンセサイザーでホラー感のあるメロディーをプラス

  4. GarageBand>共有>曲をディスクに書き出す

  5. LANDRで自動マスタリング

  6. iZotope RX 8 Audio Editer>Repair Assistant

5.のLANDRはサブスク、6.のiZotopeソフトはたしかSALEの時に購入した記憶です。5.6.はそれぞれ何も考えず2〜3クリックで作業終わりです。

Figureアプリで制作した音源(上記手順1.の4つのファイル)をここに置いておきます。ファイルはすべてFigure上でクオンタイズされています。

ご試聴、DTM制作、練習にお使いいただいて構いません。「公序良俗の範囲&再配布しない」を守っていただければOK。というか、Figureは何万通りとビートが作れるのでアプリのほうでもぜひ試してみてほしいです。なんといってもアプリの利用は無料です。

上のファイルを分解したものが下3つのファイルになります。これ、ファイル名がダウンロードした時間になっていますね。14時34分15秒にダウンロードしたファイルです。Porifiは自動でつけられたファイル名です。Figureはすべてが自動、そこが良い。

今日はこれにて終わり。お読みいただきありがとうございました!


読んで下さりありがとうございます。読みやすいコラムを目指します。