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無職のときはこれをすべし

自分の周りでもけっこう一度は無職の時期を経験した人がいます。

まあまあメンタルを病んでしまう人も多くて、大なり小なり、落ち込むのはそんなに珍しい事ではないのではないかなと思います。

日に日に増す焦燥感から抜け出すことはとても至難の業とは思いますが、多少なりとも楽になるような方法はあると思います。

参考になるかどうかはわかりませんし、個人的な意見ですが、もしよかったら試してみてください。


1.平日休みの友人、知人を探して連絡をとる。

だいたい気分が落ち込むのは平日。土日は世間も休みなので何もしていないことにうしろめたさはあまり感じなくてすみます。なので平日に休んでいる友達を見つけます。なんとなくメールをしたりだけでもずいぶん気が紛れるんではないかと。そもそもコミュニケーションが多少ある方がメンタルは安定します。というか人と話している間は余計な事を考えなくて良いので、それだけでも気分が落ち込むことは防げるかと。

2.ゲームをする。

できるだけ長く楽しめるゲーム。達成感があるゲーム。できればRPGなんかがいいのではないかと思います。ストーリー展開がしっかりしてて没頭できるものだと尚更いいと思います。できたら攻略なんかを調べながらやるとそれだけで人と何かを共有しているような気分になれます。少しでも、何か前に進んでいるっていう感覚があると、気分が楽になります。クリアすると少し寂しいですけど。

3.通信制の大学に通う。

これはけっこういいと思います。特に長期に渡る休職や無職の予定の方にはおすすめです。まあまあコストもかかるし時期的な問題もあるのですが。「学生」という肩書があるとものすごく気持ちの負担は減ります。誰かに何か言われたときも一時的に学生に戻っています。と言い切れますし。通信制の大学っていうのは高校を卒業していればだいたいの人が入学できます。費用も普通に通うよりは全然安いですし、入学試験も作文だけのところも多いです。よく資格の勉強をするなんて人もいるかもしれないですけど、通信制の大学は資格もとれるし、もし高卒のひとだったりしたら一石二鳥です。専門学校や大学をすでに卒業している人なら2年とか場合によっては1年で卒業できます。

4.(ひとのために)料理をする。

自分のためでもいいのですが、できたら人のために料理をするのがいいかと。誰かのために、何かをやる。そして自分の技術の向上が感じられる。生活に必要不可欠な「食」に関わること。という無駄になることがひとつもなく、それでいて気分転換になるような作業、ルーティーンになるような作業である料理を行うというのは精神の安定につながります。また、料理を作るために買い物に行ったりレシピを調べたりと計画建てた時間の使い方もできますし、外出する理由もできます。本当ならほかの人に食べてもらって、自分のしたことに対して評価や場合によっては称賛なんかを得られたりするとすごく良いと思うのですが。自分のためでも心の安定にはつながると思います。


5.無職は無色と思いこむ。

無職は無色。自分にはこれから無限の可能性があるのだと無理やりにでも思い込む。というのは大事だと思います。未来や自分に対して悲観的になるのではなく、自暴自棄から復活したような人の自伝なんかを読むのもいいかと思います。良く海外青年協力隊なんかに行った人の記事やインタビューを見るとだいたい一度は絶望してます。逆にいえばそれがチャンスや転機になったという人が多く、自分にとっても人生をリセットするいいチャンスだと思いこむのも大事だと思います。


6.他の国の動画や映像を見る。

日本では会社や企業で働くこと。が普通。とされているところがありますが、海外ではそうではない国も多いです。大都市なんかはそうかもしれないですが、未だ経済が安定しない国などは制度的にも日本のように働いている人が少ない国もあります。だとしても、幸せに暮らしている人はたくさんいます。日本の平均なんていう概念は捨てて、いろんな国のいろんな環境で生活する人をみると、どうやったって生きていけるという気分になるかと思います。でもそこで決して批判的になったり、見下したりという感覚を持ってはだめです。そうするといずれ自分に対してブーメランがかえって来るからです。好意的に、興味を持ち見ていると気分が少し晴れやかになる部分があると思います。


以上になります。

また書くかもしれませんが今回は6点で。

参考になるかどうかはわかりませんがぜひできるものがあったら試してみてください。

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