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書くことで広がる、新しい世界

先週は少しサボってましたが、いったんnoteを書き始めると楽しいな~と思います。
というのもnoteを書くことでいつも新たな”じぶん”というものに気づくからだと、ふと思いました。

書くことで広がる「開放の窓」

ジョハリの窓ってご存知ですか?

自己分析の一環でご存知の方も多いかと思います。
コミュニケーションにおける自分と他人との認識のズレを理解するためのフレームワークの一つ、として私は理解しています。

心理学者ジョセフ・ルフト (Joseph Luft) とハリ・インガム (Harry Ingham) が発表した「対人関係における気づきのグラフモデル」を後に「ジョハリの窓」と呼ぶようになった。

Wikipedia 「ジョハリの窓」より引用

こちらの図がわかりやすいな~と思ったので、そのまま引用します。

ジョハリの窓とは?

私たちは「自分は私を知っている」と思っているけれど、実は「自分が知らない私」というのもたくさん持っていて、他人から見た私(たとえば「momomiちゃんってこういう人よね~」と言われたとき)と自分が知っている私が一致していれば、『あ、うん。そうなの。』ってなるし(=開放の窓)、このとき他人は気づいていても自分で気づいていない私について言及されれば「えー、そんなことないよ!(怒)」となるわけです(=盲点の窓)。

盲点の窓については、欠点を指摘されたときに気づきやすいような気がします。長所についても盲点の窓は勿論存在しますが、つい「え、そう?そうは思わないけど」みたいなことになってスルーしてしまうことも多いからです。

書くという行為、文章を綴る行為は、この開放の窓を広げてくれるような気がします。

「開放の窓」の領域が拡大する

というのも、書くことは私たちの思考をもう一段掘り下げる必要があり、読み直すと「あれ?私こんなこと書いたっけ?」ということが良くあります。
ということは知らず知らずのうちに「盲点の窓」を開けているのじゃないかと思うし、そして知人や友人にnoteやってるよ!ということは他人が気づいていない「秘密の窓」を開けることになるので、結果的に自己認識が広がり、自己開示していることになるかと思うからです。

少しずつ未知の窓は小さくなるのでしょう。きっと。

なかなか文章を書いて人前に晒す、という行為は羞恥心との闘いなのですが、これはこれで楽しく取り組みがいがあるテーマだなと思います。

noteがきっかけでつながる新たなご縁

noteを書いていると、世の中にはこんなにもがんばっているワーママさんや、セカンドライフを自分らしく始めよう&始めているかたがいらっしゃるんだ、という今まで会社員ではなかなか出会えなかった人たちの世界を垣間見ることができます。

そして、あぁ私だけじゃないんだ、と知って、少し安心したり、がんばろう!と勝手に勇気をもらったりしています。
noteクリエイターの皆様、いつもありがとうございます!

私は会社を辞めて圧倒的に日々のコミュニケーションが減ったこともあり、読んでいると勝手に仲間意識が芽生えちゃったりして応援したいな、と思ってスキ💛をこっそり押しています。

そんななか、noteを拝見しているうちに、この方どう考えても私と共通点が多く、しかもなんとなくご近所な気がする・・・と思った方にコンタクトしてみたところ、これをきっかけに新たなご縁がつながり、先日Zoomで楽しくお話させていただくことができました。

年はほぼ変わらず、お互いリケジョ院卒ママで男の子を育てていて、新卒から20年弱勤めたホワイト企業をなんと3か月違いで辞めたというえいこりあんさんです。

話してみると、なんとnoteで公表していない事でも多くの共通点があり、めちゃくちゃ話が盛り上がりました。
家庭の状況とか、自分の母親の職業とか、、、いやはやびっくり。

今年は私はなんだかびっくりするようなシンクロが起こりまくりなので、もう大概のことでは驚かないと決めていたのに、それでも驚きました。
年明けにランチ行きましょうね~!とお話させていただいたので、ぜひ実現したいと思います!


というわけで、noteを書いていなかったら知らなかった自分や、ご縁がつながるという楽しさに目覚めて、これからもマイペースで続けようと思った次第です。

思うように上手くはかけないけれど、やっぱり書くことは楽しい!


過去も書くことについてはいくつか記事を書いています。


読んでくださってありがとうございます。

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