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転職必勝法 その② 自分を客観的に見ろ

お疲れ様です。ワッショイです。

前回に引き続き、転職における必勝法その②を紹介します。これはあくまで、自分の経験をもとに書いているので全員に当てはまるわけではないですが、少しでも参考にしていただければと思います。

転職するという決断を下し、いざ活動を始めるにあたり非常に重要なことがあります。

それは自分は何者かを知るということです。

いざ転職活動開始!

転職活動でまず始めたことは、当たり前ですが転職サイトに登録することでした。いくつかのサイトのうち信頼できそうなものをピックアップし、登録しました。

ここで、転職サイト選びに悩む人もいるかもしれませんが、そんな時は「転職サイト 比較」と検索すれば自分に合ったサイトを見つけることができます。それでも悩んだら、『広告で見たことあるなあ』というサイトでも大丈夫です。

さて、登録が終わればエージェント探しです。探しといっても、だいたい何人かのエージェントからメールや電話が来るので適当に決めました。

エージェントとは今後のスケジュールを決め、まずはレジュメを書いて提出するという流れになりました。

レジュメ作成

ここでいうレジュメ作成とは自身の履歴書と職務経歴書のことを指します。履歴書に関しては、自分の学歴や社歴がメインなので難しくありません。

問題は職務経歴書です!これは非常に重要であると考えたほうがいいです。

というのも、内定を獲得するために企業と接する流れとして、

①応募 → ②面接 → ③内定

となります。この①応募&②面接で内定を決めるのですが、そもそもこの2つは職務経歴書をもとに行われます。企業側が応募者の職務経歴書を読んで「この人と話したい!」「この人と一緒に働きたい!」と思わせないといけません。

特に面接では職務経歴書の内容を詳しく聞かれたり、そこから派生した質問が数多く投げかけられるため、きっちり書く必要があります。

どのような職務経歴書を書けばいいのか?

これには僕も結構な時間を要しました。というのも、いざ自分の職歴を洗い出してみると大したことをしたと思えなかったからです。入社して4年ほど経つのですが、”売上〇〇万円達成”とか”プロジェクトリーダー”のようなキラキラした経験が皆無だったからです。。。

あれっ、俺ってこんな何もない人間だっけ?となかなか筆が進みませんでした。とりあえず、このことを彼女に説明すると、

いや、ワッショイ君、××とか△△とかやってきたんでしょ?それを書きゃいいじゃん!


と言われました。ハッとしました。自分では大したことないと思っていても、他人から見るとすごいことかも知れないのです。

そんな風にして、自分はすごい人間なんだと思いました。思い込ませました。自己暗示的なものですがこれが効果的で、筆が進む進む!むしろ書きすぎたくらいでした。

ある程度書けたら彼女に見せ、添削してもらいながら修正を繰り返しました。出来上がったものを、担当の転職エージェントにも見てもらい、数日後、エージェントからOKを貰ったので、ひとまずレジュメ作成は終了です。

僕が職務経歴書の内容で最も重要としたのはコミュニケーション能力です。本来であればプログラミングの〇〇言語ができます!というような分かりやすいスキルを書くべきなんでしょうが、あいにく持ち合わせていません。そこで、全業界・全職種で通じるようなコミュニケーション能力を重点的に書いてみました。

これにもきちんと理由があります。面接で自分の経歴に関する質問が来たとき、最も自信をもって答えられるスキルがコミュニケーション能力だったからです。

前職では施工管理をしていました。人と関わる仕事だったため自分の軸をもっていれば、どんな質問でも答えられると思いました。

書類選考が通れば次は面接です。面接では自分の強みについて必ず聞かれるので、自分のキャリアをを見返して強みを発見することが重要となります。

レジュメ作成まとめ

これらをまとめるとレジュメ作成で学んだことは以下のようになります。

①自分の経歴を誰かに見てもらうこと

②その経歴の中から自分の強みを見つけること

③その強みを転職活動の武器にすること

僕の転職は1人じゃ出来なかったです。自分の経歴に相当自信があれば別ですが、そうじゃない人にとっては孤独な戦いとなります。

エージェントやパートーナー、友人など様々な角度から、自分という人間を見てもらい自己分析しましょう。

そうすればあなたの強みが見つかるはずです。