【映画】ゆめパのじかん

「ゆめパのじかん」を観ました。
何をしてもいい、しなくてもいい場所。
存分に遊べる環境をつくること、
大人はその環境の一部だということ、
やっぱりジャマしないことが大切なんだなーと
思いました。

学校は
時間的、環境的、制度的、慣習的、雰囲気的に、制限が多すぎる。
できる限りジャマしたくないけど、
ここでは、どんなに工夫を凝らそうと、結局、
既定のものをいかに抵抗感少なくアダプトさせていくかが仕事だなと改めて痛感します。


その後でがくちゃん(塚本岳さん)の講演会がありました。

◯遊びを通して自ら育つ
◯時間、空間、仲間が必要
◯大人も環境の一部 ほんとそう
◯結果ではなくプロセス
◯健全な自己肯定は外的評価(社会的、数値で表される)と内的評価(何ができてもできなくても自分は価値ある存在)から成るが、遊びによって育まれるのは後者。好き、楽しい、熱中が大切。
◯自分はこれが欲しいとか、自分はこんな街に住みたいとか、自分の欲に素直にしてると自然と活動につながる
◯教育(教え育む、主に大人主導)と遊育(遊び育つ、子ども主体)の両方が必要


人間が人間に還るプロセスみたいだと感じました。人間性を取り戻そう。

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