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事務所名に込められた思い

こんにちは。
フェリタス社会保険労務士法人の石川です。

この仕事をしていると、たくさんの会社名を目にします。

分かりやすく業種をお名前にしている会社、社長のお名前が社名になっている会社、なかには、愛する奥様(♡)のお名前を社名にしている会社など。
個人的に社名の由来は気になるので、機会があればお客様にお尋ねするようにしています。
お客様によっては社名にとても思い入れがあり、その由来を伺うと、お客様の創業時の思いや、考えがよく分かることが多いです。

そんな私も、時々

「フェリタスってどういう意味ですか??」

と聞かれることがあります。

某湿布薬と間違われることもありますが、確かに意味不明な言葉ですよね・・。

「フェリタス」は実は造語でして、「フェリス」と「たす」を合わせた言葉です。

「フェリス」はスペイン語で「幸せな」を意味する言葉で、
「幸せ」が「足されるように」と願いを込めて
「フェリタス」となりました。
(なぜスペイン語??と突っ込まれそうですが、それは次の機会に)

「幸せ」の概念は難しいのですが、「幸せはどこかにある何か」ではなく、
幸せを感じる心をもって、日々を豊かに生きることかなと個人的には思っています。

人から見て、何不自由なく暮らしていても、幸せを感じられない人もいれば、日々の小さな出来事に幸せを感じる人もいますね。

「フェリタス」には、「幸せを感じる心」をもって、幸せを感じる出来事や時間を豊かに重ねていってほしいという思いが込められています。
フェリタスのスタッフはもちろん、
お客様やお客様企業の社員さんと、そのご家族…
関わりある全ての人たちが、豊かに幸せに日々を重ねて欲しいなと思っています。

生きていると、辛い事、苦しい事、理不尽な事がたくさんあって、そのたびに落ち込んだり、悲しい気持ちになったり、怒ったりと感情がザワザワすることが多いですね。

でも、大きな流れで見たときに、きっとそのこと自体も豊かな人生を作っていると思える日が来るのだと思います。

あまりお客様に話す機会は無いのですが、「フェリタス」にはそんな思いが込められています。