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α6700について+バッテリー偽物の話


α6700のいいところ


・手振れ補正
 
ここまで効くとは思わなかった。
 無くともなんとかなるが、手振れ補正が無いレンズでガッチリ止まって撮影しなくても良くなったのはでかい。
 動画は無理なので素直にジンバル使おう。

・バッテリーの持ちがいい
 写真のみだとスペアが要らない。少なくなればtype-cで充電できる。
 動画だと本体を冷やしながらだけども、3時間持った。

・色味の改善
 α6400と比べてホワイトバランス、色味がかなり自然になった。

AFが進化
 これでより早く仕事が終わる。

演算処理が早い
 
ワンランク上のPCを買った感覚。すべての動作がひとつひとつ早い。

・録画ボタン
 横じゃなくなった。

悪いところ


・夜景ノイズリダクションがめちゃくちゃ汚い
 汚過ぎてびっくりした。夜景の静止画はOFF推奨。

・重い。
 
多分バッテリーのせい。

aps-cなのに大きい。
 
α6000のペラペラが懐かしい

4K動画撮影は熱暴走で10分持たない。

α6000→α6400→α6400と遷移してきたが、満足度は一番高い。


バッテリーの話

結論から言うと、NP-FZ100はソニーストアと大手量販店しか本物を扱っていないと思っていい。
メルカリは新品は全て偽物だった。
ただし個人が上記経路から購入して売っているものは本物。
Amazonやメルカリに出ているSony純正は並行輸入品かコピー品か知らんが、純正に比べると精度や性能が大きく劣る

なぜ騙されるのか?それは純正10000円に対し、偽物は6000~8000円で販売されており、値段がちょうど良い感じで、ネット上の画像では本物かの判別がつかないから。

見分け方はシール内の文字が「・」と「、」が違うとか、マークが違うとか考察があるが、新たな考察を挙げておく。

①SONYロゴが雑
純正はロゴがキレイ。偽物は一見すると普通だが、よく見るとすっごく雑。ネットで正式なロゴを探して見比べてみるといい。

②UKCAマーク
最近のバッテリーにはUKCA(UK Conformity Assessment)マークが付いている。ネットで買う時にパッと見で判断するときに使える。

③筐体の弱さ
ホログラム面のプラ筐体の強度がものっすごく弱い。押すとかなり凹む。

④質感の違い
純正はザラザラ。偽物はつるつるに近い。

⑤ビルドクオリティの低さ
純正はつなぎ目が一直線でキレイ。偽物は雑。

⑥挙動の違い
残量が減っていく速度が偽物の方が1.4倍ほど早い。
偽物は30%を切ると残量0となるが、実際は30%使える。
ちなみに容量を意図的にゼロにし、一から充電量を計測したが、やはり純正の方が充填量が多かった。

⑦NP-FZ100のハイフンの高さ
純正はFの真ん中の棒と同じ高さにハイフンがある。
偽物はハイフンが下にある。


とりあえずAPS-Cはレンズが安いからおすすめである。

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