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EASE女性のクリニック 八丁堀 視察レポ

こんにちわ! 中央区議会議員の高橋まきこ です。フェムテック地方議員ネットワーク活動で初めての視察を開催しました。八丁堀駅から徒歩2分のところにある EASE女性のクリニック の丸山院長先生を訪ねました。

・ウィメンズヘルスケア(女性の健康)のために
妊娠して初めて通院するとか、初めて自分の身体のことを知るといったことではなく、いつでも正しく知り、そのことを「アウトプットできる機会」が必要だとのことでした。

・HPVワクチン接種もきっかけのひとつ
接種前に、先生に身体のことを話す時間、正しく知るための個室でのタブレット視聴などの不安をできる限り最小限にする工夫があります。自分で選択するための環境整備が重要だと感じました。

・フェムテック機器「エムセラ」
尿もれに悩む女性は多い一方で「話す方はなかなかいない」とのことです
こちらではフェムテック機器、エムセラが導入されています。もっと身近に治療ができたら、産後や更年期を我慢するだけではなくケアすることで老後がより快適に過ごせるように期待されます。参加者は初めての体験となりました。

・産後ケアはすべての母に届いているか
産後ケアは流産、死産を含む、全ての母が利用できるために、その期間は産後1年が望ましいと母子保健法にて地方自治体の努力義務とされています。私たちは「産後うつ」の死亡をゼロにしたいとそれぞれの場で取り組んできました。なぜ支援は届かないのか。深い意見交換ができました。


政策は届いているのか

<ありがとうございます>
丸山先生の温かい思いと願いが込められたクリニックで、初めての視察が民間の方を交えて仲間と共に学ばせていただけたことに感謝しています。

大学生インターンの感想で「(性教育が限定的で悲しいことが続く)知らない、は自分の世代で終わりにするべきだと思う」という一言に、私たちは何ができるのか。これからもそれぞれができることに力を尽くします。


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