更年期症状を緩和したいなら、腸内に潜む『カンジタ菌』を増やさないこと
タイトルを見て驚いたかもしれないが、実は、『 カンジタ菌 』は腸内にも存在している
そして、腸内環境が悪化するとカンジタ菌が暴走する😳この、カンジタ菌の暴走が更年期症状を悪化させるのだ
詳しくは後述するとして、まず、あなたもご存じの通り、日本人の2人に1人が『 大腸がん 』リスクをもっている
そして、日本では最も多いがんで、50歳代から急増する傾向にあり、食生活の偏かたよりや肥満、飲酒などが主なリスク要因となっている
2019年度の国立がん研究センターがん情報サービス「 がん統計 」( 全国がん登録 )によると、男性はおよそ10人に1人、女性はおよそ12人に1人が、一生のうちに大腸がんと診断されている( 2019年データに基づく累積罹患リスク )
そして、大腸がんは女性のがんによる死亡数の第1位
男性は28,080人、女性は24,338人の方が大腸がんで亡くなっているのだ(2021年)
生活習慣に関わる大腸がんのリスク要因として、運動不足、野菜や果物の摂取不足、肥満、飲酒などが挙げられ、この20年で大腸がんによる死亡数は1.5倍に拡大していて、生活習慣の欧米化( 高脂肪・低繊維食 )が関与していると考えられているのだ
そして、腸内環境が悪化することで『 更年期 』の症状も悪化することを知っている人は、どれくらいいるのだろうか
更年期という10年間で、あなたがまず行うことは
この手の情報は、SNSでも当たり前のように出てくる内容だが、
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大半の人が『 続けることができない 』という問題がある
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特に更年期と呼ばれる10年間は、子育てが終わり、子供が巣立ち、夫が定年退職をし、親の介護など、ライフサイクルが大きく変化する年代
自分の健康のために実行したいのだが、それが思うようにできず、罪悪感を感じて『 続けることをやめる 』人もまた多いのが現状である
家族のために『 自分のことは後回し 』にし、辛い更年期の症状を耐えている人も多いのだ
家族が『更年期』という時期がどのような時期なのかを知らない、理解していない
負のループに陥りやすい年代というところだろうか
夫婦の溝ができ、『 熟年離婚 』の原因も、互いのカラダのことを理解できず、我慢の限界が来ての離婚が多い( わたしのことだ )
互いのカラダのことを理解することで、『 熟年離婚 』を回避できると わたしは考える🤔
自分のカラダと向き合う大切な10年間だからこそ、あなたに伝えたいことがある
巷に出回る『 更年期 』症状を緩和する方法🤔を試しても、一向によくならないという声を聞く
実際のところ、人それぞれ『 更年期 』の症状が異なるため、すべての人にそれが当てはまるかどうかは別の話なのだ
実際わたしは、38歳で若年性更年期障害と診断され、『 食生活 』を整える生活を続けた結果、『 更年期 』症状が緩和された
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つまり、『 更年期 』症状を緩和する最善の方法は、『 腸内環境 』を整えることである
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今日は、わたしが運営しているもう一つのオンラインスクール『 食と健康とオーガニック10講座 』の講座の1つを、今回『 更年期 』に当てはめて綴ってみたいと思う
▶︎カンジタ菌とは?
冒頭の通り、この『 カンジタ菌 』は腸内にも存在している
一般的に、健康な人の腸内には微生物が多数存在しており、これらの微生物のバランスが腸内の健康に重要な役割を果たしていることはご存知の通りだが、この微生物の中には、カンジタ菌も存在している🤔
では、なぜ腸内にカンジタ菌が存在するのか🤔
健康な人の腸内にはカンジタ菌が存在しているのだが、それが増殖して問題になるのは、他の要因が組み合わさった場合や体内のバランスが崩れた時に増殖し暴走するのだ
▶︎更年期世代の腸内環境は『カンジタ菌』が暴走しやすい
更年期世代は、腸内環境の悪化により『 カンジタ菌 』が増殖しやすい🤔
なぜ増えるのかについて、あなたは知っているだろうか
その理由を、以下に述べてみたいと思う
腸内環境が悪化し『 カンジタ菌 』が増殖することで、さまざまな健康被害を引き起こす
▶︎『カンジタ菌』による更年期世代の健康被害について
更年期世代の腸内環境が悪化することで『 カンジタ菌 』が暴走するのだが、それによってどのような症状が引き起こされるのか🤔
以下にまとめてみた↓↓↓
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