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AIの登場にざわつく

毎日のように、AIについての情報発信にふれていると
なんだか心がざわついています。

すごいなー、そんなこともできるのか!
という驚きと同時に、あぁこれでこの仕事をしていたひとは仕事がなくなるのね、という残念な気持ちが同時に沸き起こって、なんとも複雑な気持ちになります。

コロナが広がり始めた2020年、ちょうど3年くらいまえに
これからは動画の時代! 動画編集ができるようになるぞー、っと意気込んでいたのですが、結果的にそこまでモノにすることはできず、個人の趣味で楽しめる程度にアプリに慣れただけでおしまいでした。

それが今や、もう動画編集ができるだけじゃ
仕事にならないよね、というレベルまで来ていると感じます。
もうね、AIがそれなりにすごいものをササっと作ってくれるのですよね。
ただし、そのためにはそのAIを扱う方法、上手に動かす方法を人間が知っていなくちゃいけないんですが。

その方法をこぞっていろんな人がYouTubeで発信してくれています。
それを見ながら、はぁ~、もうそこまでできちゃうんだ、とため息。
これからはAIに仕事を奪われるひとと、AIを活用して仕事をたくさんできるひと、の両極端に分かれるのです。

しょうじきいって、今のわたしはAIに仕事をさせるだけのノウハウも、知識も情熱もほとんど持ち合わせていません。
でもいつまでもそんなこと言ってる場合じゃないんだよなぁとも。

そして、わたしはモノを「つくる」ことは好きだけれどもその「つくる」工程に興味があるんであって、呪文を与えてすごいものができることにはそんなに感動を覚えないのです。へぇー、そうなんだ。という感じ。
もちろん、仕事として必要な素材を自分の頭で考えて自分の時間を費やすことなくAIが生成してくれちゃうのは非常にありがたいことではあるのです。

が。
ここは頭を切り替えて、これまで自分がやっていて楽しいと思ったこと(モノを作り出すこと)を仕事に活用するのではなく、それ(モノを作り出すこと=クリエイティブな活動全般)は、趣味としてとらえるしかないのかなと思います。

仕事で必要なモノは自分でつくらずAIに「作らせる」
その方がはるかに効率的だろうし、人間のアシスタントなら躊躇するであろう「やりなおし」「もっとああして、こうして」の指示をエンドレスに要求しても、機嫌を損ねる心配はないから安心ともいえます。

調べていくと、いまはほんとうにたくさんのツールが世には出ていて、どれを使おうか悩むレベルです。有料のものから無料のものまで。
無料のものはそれなりかな、とは思うのですが、まずは使ってみないことにはわかりません。
新しいものには興味をもっていち早く手を出したがっていたわたしが、今回ばかりは圧倒されすぎてちょっと引いています。

あぁでもそんな遠慮をしている場合ではないんだった。

これまで3年ちかく、Adobe社のアプリにどっぷりだったけど、そろそろ別のサービスも検討してみるときがきたかもしれない、と思ったので今日はそのことをnoteに記録しておきたいと思います。


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