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手帳はバーティカル派

今年も来年の手帳やカレンダー気になる季節になった。
わたしもようやく2023年の手帳を買った。

いま使っているものとまったく同じシリーズで
こちらのタイプ。

いつも行く近所の書店で探したところ、見つからず焦るも最後の2冊(か3冊)を見つけて予定通り購入できた。

この手帳のポイントは、
見開きで1週間分が見られる
バーティカルタイプ
月~日曜日まで、時間軸が縦にレイアウトされていること。
かつ、全曜日が均等に分かれていること。

探しながら最初に見つけたのは、おととしと昨年まで使っていたこちら。

わたしが買ったのと似ているけれど、見開きの週間ページは「月曜から金曜までの記入スペースが広い平日重視タイプ」=土日は省スペースになっている、というもの。

以前はこれを使っていたのだけれど、わたしの休日は土日ではないので土日のスペースがせまいのがちょっと使いづらくて、2022年からはすべての曜日が均等に配置されたものを使っている。

▼こちらが、2022年のもの
土日も平日と同じように朝から晩まで、時間軸が刻まれている

▼こちらは、2020年のもの
土日は省スペースなぶん、平日は広々として書きやすい

平日重視タイプのほうが
1日分のスペースが広めで文字は書きやすい。
1日がページ幅の1/3なのか、1/4なのかでずいぶんと変わるものだ。
が……土日に書きたいことが多い週が意外と多くて、土日にばかり文字が集中してしまいバランスがわるかった。

どちらのタイプも、書きやすくてよい紙を使っているのでどちらを選ぶかは本当に迷ってしまった。

だが、今年一年ちかく使ってみて、全曜日が均等に分かれているタイプのほうが使いやすいかなと思うようになった。
日々のスペースが小さくても、左端のメモスペースが意外と便利なのだ。

▼左端のピンク色に塗ったエリア。
1週間のあいだにやるべきことをメモしたり、買い物にいって「○○のお店ではいくらだった」とか、あとでちょっと見返したい覚え書きを残したり。

平日重視タイプではこのスペースがないので、どこかの曜日の空いているスキマにメモしていたのだが、あとで見つけづらいというのがネックだった。
とはいえ、そこまで手帳をがっつり使うわけでもなく、毎週かならずここに書くかといえばそうでもない、のだけれど。

手帳にわざわざ書くようなプライベートな予定はほとんどないので、仕事に関するメモ書きやカード払いの記録、買い物リストとして使うくらいなので、できるだけ持ち運びが楽なサイズにしている。スマホのひと回り大きいくらいのサイズかな。いよいよ老眼が進んで小さい文字が書きづらくなったらもっと大きな手帳にしようかと思っているけど、しばらくはこれが定番になりそう。

以前、レフトタイプ(左側に1週間が上から下へ)も使ってみようとしたけど、なんだか使いづらくてやめてしまったことがある。

時間刻みの予定なんてないのに、なんでここまで、わたしがバーティカルにこだわるのかな?
と思ったら、これ、わたしがながらく仕事用で使っていた予約帳のフォーマットだった。○時に○○さん、2週間後の◎曜日は~、と手帳をペラっとめくって「同じ時間で?」という具合に使っていたのでそれが身体にしみついているんだろうなぁ。


というわけで。
来年の手帳も無事に買えたのでひと安心。スマホのメモもいいけどやっぱり手書きする紙の手帳が好きなんだよなぁ……。

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