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【10分間読書】Write For Your Life 8日目(globeとoverall)

今日も続きです。
引き続き、ChatGPTに表現の解説をしてもらいながら読み進めています。

こちらの本です。出てくる英文は全てこちらからの引用となります。

今日読んだところでは、特に「なるほど~」と思ったこと二つをピックアップします。

①globeとworldのニュアンス
(文章)~, but the overall effect was to reframe the way women's rights are perceived around the globe.

ヒラリー・クリントン氏が1995年に北京で行われた国連の女性会議(たぶん)で発言した有名な宣言についての話で、それが世界中での女性の権利を見直すことに繋がった、みたいな感じでしょうか?

ここで、worldじゃなくてglobeを使うことにはどんな意味があるのかが気になったので、ChatGPTに聞いてみました。

曰く、globeを使用することで、地理的な広がりや球体としての地球をイメージさせるため、世界中のあらゆる場所のニュアンスになるとのこと。
女性の権利が、地球上の隅々まで認識されているという印象になるそうです。

一方でworldを使うと、文化的、社会的な文脈での「世界」という意味合いが強くなり、国や地域間の関係や交流を暗示することが多い、とのこと。
国際社会や異なる分文化圏の間での認識の違いに焦点が当たるニュアンスになる、らしいです。

ただworldを使うのが、より一般的で広く普及している表現ではあるということなので、あえてglobeという言葉にしているところに意味があるんでしょうね。

つまり、globeを使ったということで、文化的なこととかではなく、物理的に、地球全体でっていう文脈だっていうことですね。
ネイティブにとっては、きっとその違いで受け取り方はかなり違うんでしょうね。面白いです。

②overallは付けた方が良いのか?
続いて、さっきの文章でも出てきましたがoverallはどうなんだ問題です。

また別の文章で、
Writing will play a crucial role in your overall success.

と出てきます。
これも、overallはなかったらダメなのか?と気になって聞いてみました。

すると、overallを付けた場合は、「書くことがあなたの成功の多方面にわたる重要な要素であることを示しており、教育、キャリア、個人的成長など、さまざまな面での成功に寄与するという意味合いが込められている」という回答でした。

一方、付けない場合は、
「成功に対する貢献が後半なものであるというニュアンスが薄れ、より直接的、かつ具体的な成功への影響を指しているように感じられます。特定のコンテキストや状況における成功(特定のプロジェクトの成功や職業的成功)に対して、書くことがどのように役立つかを示す可能性がある」とのこと。

ちょっと読みにくいですが、要するに、overallを付けると、抽象的になるというか、幅広いシーンを入れての成功で、付けないと、具体的な何か、目標に定めているものの成功、みたいな感じでしょうか?

最初から「これが狙いだ」ってしてたらsuccessだけで良いけど、別にそうではなくて、「全体的に上手く行ってる」みたいな感じだったら、逆に言うとoverallを付けないと意味が通らないっていうことなんでしょうか。

こういう感覚をすり合わせていくのって楽しいです。

おかげで全然読み進みませんけど(笑)

しかしこれは、自分で全部調べていたら手間が相当かかるので、ChatGPT様様なやり方ですね。
もっと知りたくなったら、その時はちゃんと自分で辞書を調べたり、いろいろな情報を当たってみることがあるかもしれません。

とりあえず現段階では、まだそこまでの必要性はないので、ChatGPTを頼りに解読します。


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