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自己紹介。またはnote再出発のメモ書きのようなもの

初めまして。Anneと申します。撮る・書く・喋るの三拍子で生きています。

読みは「あん」ですが「あねー」でもよいです。たまに美味しいものの話をする人、ディズニーが好きな人、写真を撮る人。いろんな印象を持っている方も、どれかしか知らなかった方も、全く知らないぞ、という方も。

初めましてのつもりでも、本当は初めましてではない人もいるかもしれません。

と言いますのも、一年ほど前から「MとW~旅するフォトマガジン~」にて旅×写真の魅力発信ライターを務めております。

しかし、発信するばかりで交流をしていなかった。と思うことが重なり、「もっとnoteという場所で交流を広げたい」と思ったため、重い腰を上げてやっとこのnoteを書いている次第です。

昔から、文章を書くのは嫌いではありませんでした。かといって、得意というわけでも、いつでも書けるというわけでもなく。。。それが、「重い腰を上げてやっと」の理由です。

今回は、どうして個人のnoteを立ち上げたかの理由を、メモ書き程度に記していきたいと思います。

書きたい!

「壁新聞」「雑誌」「エッセイ」……昔から、「文章」「写真」「イラスト」などを組み合わせたモノヅクリに憧れを抱き続けてきました。

実際、新聞係をやったり、ミニ雑誌を作りたいとテーマを上げ連ねてみたり、日々の雑感を非公開のメモに書いたりしていたのですが……一つ、たった一つだけ、でもとても大きな問題があったのです。

「Anneは、アイディアだけは良いよね。あとはそれが実行できればいいんだけれども…」

そう。発想するのはお手の物なのですが、実際の形に起こすというゴールまでもっていくことに強烈な苦手意識を持っているのです。

やりたいことはたくさんある。こんなクオリティイメージで、という願望もある。しかし、そのクオリティを求めるならば、時間・ツールなどが足りない……と、思いを巡らせているうちにそれらのアイディアたちは、ほこりをかぶって忘れ去られていってしまうのです。心のどこかにほんのちょっぴりシミを作りながら…。

続けられた‥‥

始める、続けることに難あり、のAnneでしたが、続けられたこともあります。

学生時代に始めた楽器、大学で猛勉強した中国語。この二点は、今は少し距離感を保ってはいるものの、一定期間愛し、続けることができ、今でも環境さえ整えばいつでも再開したいと思っている要素です。

そして、その二つに加えて、写真。
幼き頃からコンパクトデジカメを持たせてもらえるラッキーな環境にいたことと、写真を愛する人々との出会い、今の大切なパートナーであるカメラたちとの出会いもあって、マイペースではありますが、少しずつ、でも確実に、自分の「撮りたい瞬間」を残せるようになってきていると思います。

これらは小さな成功体験と言ってよいかと思っています。

更に、写真に付随して続けられたこと。
それが、冒頭でも少しご紹介した「MとW」としての活動です。

「~旅するフォトマガジン~」とある通り、このnoteグループでは、16人の全国にいるメンバーと共に、それぞれが訪れた場所の魅力を写真と文章で綴っています。ほぼ毎日更新中!

最初の数か月こそ、なかなか書けずにメンバーの皆さんにたくさん助けて頂きましたが、今年に入ってから、自分の中でリズムができたように感じました。
身近な場所の再発見。少し遠出した時に、もっとたくさんの人にこの場所を知ってもらいたい、そう思いながら撮る写真。当日の思い出を振り返りながら、綴るnote。。。慣れるまで時間がかかりましたが、今ではとても楽しく、楽しみな事の一つです。

これもまた、自分の中では大き目の成功体験として認識しています。

noteで書く、視点での気付き

突然の私事ではありますが、先日書いた以下のnoteが珍しく1万インプレッションを超えて多くの方に閲覧していただいたようです。

書いた当初は、こんなに多くの方に見て頂けるなんて思っておらず、びっくりしましたが、これだけ見て頂けたのにはちゃんと理由があったのです。
この件を通して私は「note」というプラットフォームに対して、新たな気付きを得ることができました。

(ここからちょっとnote考察TIPSのような内容になります)

新たな気付きとは「マガジンにピックアップされると見つけて頂ける確率が上がる」ということ。

単純と言えば単純です。
自身の書いたnoteまでたどり着いてもらうまでの道として考えられるのは、

フォロワーであって、新着記事に気付いてもらえること
・別のSNSでの告知を見て、アクセスしてくれること
タグをたどってきてくれること

くらいかな、という認識でいました。

しかし、今回の流入経路としてはおそらく全く別。

note公式マガジンならびにnoteユーザの個人マガジンピックアップからのアクセス

これが圧倒的な力を放った印象を受けました。
私たちをフォローしてくださっている方のみならず、マガジンピックアップしてくださった方のフォロワーである方に、こんなnoteがあるのだと知ってもらえる、よいシステムだと思いました。

もちろん、マガジンピックアップ以外からたどり着いてくださった方もいらっしゃったと思います。(「話題」とかのタブに載っていたりもしたのかしら?)

とはいえ、普段と目立って異なる点はピックアップ。以前にも別のライターメンバーの記事で同じようなことがあったので、通常の流入経路とは別の大きなパイプになりうることは確信してよいでしょう。

嬉しいことはつなげたい

「ピックアップされると流入経路が増えて、たくさんの人に見てもらえる。嬉しい。」

上記は正直な思いではありますが、それ以上に嬉しいな、と感じたことがありました。

マガジンには、マガジン作成者それぞれが指定した「これはどんなマガジンなのか」という説明が記載されていることが多いです。

「お気に入りの記事」「行ってみたいと思った記事」「〇〇をするときにお勧めの記事」などなど……

作成者の方の、何らかの感性に触れたとき、それらのマガジンに自分の書いた記事が取り入れられるということが見てとれるのです。
顔も知らず、お話をしたことがなくても、文章や写真がその方の心に触れたのだ、ということをやんわりと教えてもらえる。なんて純粋に嬉しく、心が温まるつながりでしょうか。

私もそんな嬉しい「輪」をつなげていきたい…!そう思ったのが、今回個人noteをついに始めてみようと行動する一番大きなきっかけです。

実は、非常にお恥ずかしいことに今までは書いてはいたものの、他の方のnoteを読む時間をほとんど取ってきませんでした。
マガジンピックアップで嬉しい輪に気が付いた時、ふと、自分はnoteというプラットフォームサービスの良さを、充分に享受できていないのでは!?たくさん!読んで!よいものは!もっと!よいと伝えたい…!!!と、いう全肯定熱量がふつふつと湧いてきました。

つきましては、自分の中の新習慣として、一週間のうちに数本ずつでもnoteを読み、特に気に入ったものについてはマガジンに入れたり紹介をしたりしよう。と、今ここに決意している次第でございます。

ついでながらnoteっていいな、と改めて思った点をもう一つだけ。
noteは「記事」なのが非常に良い。タイムリーな内容もあれば、普遍的なもの、時を経て感想が変わるもの、様々あると思います。
外界のタイミングに強制されることなく、一度公開された記事はいつ読んだって良い、というのが今の自分のリズムにとっては、他のSNSより生きやすいかもしれない。そう感じました。

しかし、みなさん冒頭を覚えておりますでしょうか。
当方、圧倒的に続けるのが苦手であります。このnoteだって、ここまでたいそうなことを書いたのに、続かないかもしれない。

そんな一握りの恐怖と、緊張感を抱きつつも、言い出しっぺは自分ですから、やるもやらぬも誰の損にもなりません。ゆるく、マイペースで行きましょう。

人は「義務感」を感じると、その行動を継続することに多大なエネルギーを消費しなければいけなくなりますが、「興味・関心」から突き動かされるときには逆にエネルギーを生み出せるように思っています。

そんな私のゆるくてアツい、note放浪記を始めていきたいと思います。

noteとの出会いを最後に、少しだけ

最後になりましたが、noteの存在を知ったきっかけについて触れておこうと思います。

始まりは、チョコレート・美味しいものの情報収集、交流をするために立ち上げていたTwitterアカウントで出会ったチョコレートラバー、仰かおるさんがnoteを始めた!というツイートを見て、でした。

仰さんは、普段からツイートにチョコレートへの愛が溢れており、憧れて見ておりまして、たまにリプライでおしゃべりをして‥‥というような関係性。140字以上の言葉と写真を見られるなんて!と「note」なるものに初めて触れるきっかけとなったのです。

しかし当時、アカウントを作ったはよいものの、一体どのようにnoteというプラットフォームと付き合えばよいのかわからず、仰さんの記事もたまにしか覗きにいかず、そのうち心に余裕がなくなりnoteを全く見なくなり…
今思えば、少々もったいないことをしてしまったと思います。それでも、今気が付けたのならば、まだまだ遅くない、と自分に言い聞かせつつ。

MとWでの記事投稿が始まったのは、それのもっと後のお話。

今回、チョコレート・美味しいもの界隈と、写真界隈全く異なる二つの世界を繋げて、自分自身のnoteライフを始めよう、と、思い立った時に初めて、仰さんがnoteを去ることを知りました。

しかし、その背中を押してくださったのもまた仰さん。

だから、普通の人が何かやってみようかなあと思ったとき、noteは使いやすいし、変に煽られることなく、自分自身の楽しみを見つけるために書くにはいいプラットフォームなんじゃないかな、って思います。
(noteでよかったこと 仰かおるさんの上記記事引用)

インターネッツ社会。いつ何時お別れの時が来てもおかしくありません。
それでも、何かを残したり、応援したり、共感したりすることをやめることはできません。
自分自身の「文」を、残していく第一歩として(Twitterなどを別として!)「note」は始めやすい環境である。と、お墨付きを頂いたような気持ちになって、ちょっと嬉しい。

あと、

コンテンツを作り続ける側って、時々孤独に襲われるんですね。そんな時、ぽちっと押された「スキ」のアイコンから、その人が見えるだけでもほっとするんです。

これは本当にそう。

撮る・書くの他に喋るを最近注力的に行っているのですが、まさにそれを実感しています。お話をしたとき、告知をしたとき、何気ない一言、何にも反応がないと、これって続けていていいのかな?誰にも刺さってないのかな?と、不安・孤独・やるせなさを感じます。誰にも頼まれず、自分でやりたいことをやっているだけなのに、ね。

でもそんなとき、ぽんっと押されるそのワンタップが、好き!の1コメントが、どれだけ安心させてくれることか。
決して、いいねの数が欲しいとか、たくさんコメントが欲しいわけではありません。

少しでも「いいね!」「共感した!」「そうなんだ!」と、前向きな気持ちを生み出したり、何かを考えるきっかけになれたと知ることができるのが、どれほど幸せか、ということに気付けたのです。

だからこそ、noteというプラットフォームにたくさん存在するであろう(たまにはnote以外のところでも!)まだ見ぬ私のお気に入りたちに出会うべく。少しずつマイペースに進めていこうと思います。

ちなみに仰さんの愛ある文章は、これからも以下サイトで読むことができるそうです。楽しみです!素敵なきっかけを、本当にありがとうございます。

スタートライン

自己紹介らしからぬ、内心のメモ書きなようなものになってしまいました。

もう少し、自己紹介っぽいものを以下に置いておきます。結局、Anneというものは、一体どういう存在なのだ?と気になった方はぜひのぞきに来てくださいな。

さあて、これからどんなnoteになっていくのか。自分自身が一番楽しみであります。

願わくば、いろんなお気に入りを見つけていけますように。

いつの日か、誰かのお気に入りに、なれますように。

それではnote、よろしくね。

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