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パパでもできる! 家事のイライラを減らす5つの方法

家事は日常の一部ですが、その遂行にはさまざまなストレスやイライラがつきものです。

「できることならイライラせず楽しく家事をしたい」

そう願っているパパは多いのではないでしょうか。

イライラを減らすためには、いくつかの工夫が必要です。

今回は、小さな子供を持つパパに向けて、家事のイライラを減らす5つの方法をご紹介します。

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◾️家事のイライラを減らす5つの方法

①家事の中断を受け入れる

 家事は一人で淡々とこなすことができる状況であれば、こんな楽なことはありません。

しかし、実際はどうでしょう。

子供の突然の要求や泣き声などで中断されることはよくあります。

私も過去経験がありますが、赤ちゃんのお世話をしながら家事をすることにどれだけ苦労したことか。

赤ちゃんが起きて泣くたびに「あ〜もう、今料理している最中なのに!」とイライラしていたものです。

しかし、家事を行う際にはそのような状況を受け入れることが重要です。

家事をする際には、子供がいつでも中断される可能性があることを頭に入れておくことで、イライラを軽減できます。

子供との関わりを楽しむことも家事の一環と考えることで、ストレスを和らげることができます。

私も「子供がいれば中断されないことのほうが稀。

中断されて当たり前」と思うことで、イライラはグンと減りました。

ぜひ、“家事の中断“を受け入れましょう。

②家事を小分けしておく

家事を一気にこなそうとすると、子供の要求や予期せぬ出来事によって中断されるリスクが高まります。

よって、このような状況で家事をうまくこなすためには、家事の小分けをすることが重要です。

例えば、料理は一気にやるのではなく、野菜カット、焼く、盛り付けなど、細やかな工程に分けておくのです。

野菜を買ってきたら、カットしてから冷蔵庫に保存しておくなど。

このようにしておけば、料理する際には、冷蔵庫から取り出して調理するだけになるので、中断される可能性も低くなります。

また、この小分けのメリットは他にもあります。
小分けにした家事の間に育児を組み込むことができるようになります。

例えば、洗濯物を乾燥機かけるかけない物に分ける→子供の歯磨き→洗濯機に入れて回す→洗濯機を回している間に寝かしつけ→寝かしつけした後に洗濯終了→ネットの洗濯物を干す、残りを乾燥機で回す

作業工程を切り離すことで、作業の合間に他のことを組み込んで同時並行できるようになるので、それだけ効率化が図れるのです。

③子供の言うことばかりを優先しない

子供の言うことばかりを優先しない 子供が遊びたい、話を聞いてほしいと要求してきたときに、すべてに応じようとすると、自分の時間や家事が犠牲になることがあります。

しかし、すべての要求に応えることは不可能です。

自分の時間や家事を優先することも大切です。

子供には、時には待ってもらうことや自分で遊ぶことも学ばせる必要もあります。

④先に献立を決めておく

毎日の食事の献立をあらかじめ立てておくことで、料理の準備や買い物の手間を省くことができます。

また、献立を決めておくことで、家事の計画性が高まり、ストレスやイライラを軽減することができます。

週初めに献立を立てておくことで、毎日の食事の準備がスムーズになります。

⑤自分が気が進まない家事を排除する

自分が本当に必要だと感じない家事や、時間とエネルギーを使うだけでメリットが得られない家事は、無理に行う必要はありません。

自分の優先事項に合わせて、家事の範囲を調整しましょう。

例えば、特に必要性を感じない掃除や整理整頓などは、最低限のレベルに抑えることで、ストレスを軽減できます。

または、家電に頼る、パートナーと分担するなどの手段を使い、自分1人で抱え込まないようにするとよいでしょう。

◾️まとめ

◾️家事のイライラを減らす5つの方法

①家事の中断を受け入れる
②家事を小分けしておく
③子供の言うことばかりを優先しない
④先に献立を決めておく
⑤自分が気が進まない家事を排除する


家事を行う際には、柔軟性を持ちながら、ストレスやイライラを軽減する工夫をすることが大切です。

以上、参考になれば幸いです。

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