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《感想》アニメ・漫画:鬼滅の刃


どうしてこんなにハマっちゃうの!!

今回は鬼滅の刃です!!!


普段アニメや漫画に疎い私ですが、例によって自宅にいる時間が増えたことでネトフリで鬼滅の刃を見始めたんですね。そしたらばなんてことでしょう。

今では鬼滅本誌まで追いかけてしまっているではありませんか!!!

なぜ鬼滅の刃はそこまで魅力的なのか。なぜこんなにも爆発的人気を誇るのか。私なりに考察をしていきたいと思います。(基本的にアニメ以降のネタバレは書いてないです!)


①絵が馴染みやすい

少年漫画では特に、三角形の目で腹筋が割れているような人がバチボコに戦っているイメージでした。しかし鬼滅の刃は主人公をはじめとする多くのキャラが丸目で丸顔です。設定の年齢が幼いこともあってか、可愛らしさを感じるんですよね。

そして色使いも、くすみ系の明るい色や紫などがメインで、なんかこう…パキッとしすぎていない感じがいいんですよね。観てて疲れにくいというか、世界観に憧れを抱きやすい気がしています。

アニメに関しては特に作画がやばいと有名ですよね。私自身もその細やかさに驚きました。好きなのはしのぶさん初登場の蝶の舞のシーンですかね、アニメだからこそ出来る表現だと思いました。あとは珠代さんの血鬼術もとても美しかったです。なので映画の無限列車編の後も是非映像化してほしいですね〜何よりも無限列車楽しみすぎますが〜〜!!(煉獄さん大好き)


②登場人物のバックグラウンド

この漫画自体が家族愛や兄弟愛をテーマとしているように、鬼も含めてその生い立ちや背景が描かれているのが特徴的だと思います。

その背景込みでどうしても好きなキャラが出てきてしまうんですよね……アニメオタクではない私も"推し"には翻弄され続けてます。

そして何かしらの想いを持って鬼殺隊や鬼になった彼らの死が、結果としてその想いを浄化することになるのがまた尊い設定だなぁと思います。そのエピソードがあることで「死んで欲しくなかった!」という感情を読者に抱かせないんですよね、不思議。

特に鬼殺隊の面々は"誰かのために"という気持ちがとても強い人たちで怖さや恐れにたじろがない。善逸も最初は逃げ腰キャラでしたが、結局は戦うんですよね。こんなにも正直に、真っ直ぐに、信念を突きつけられると心は震えてしまうものなんですね。


③数多の技

柱という組織があって、呼吸という種別があって、その中にそれぞれの特徴を活かした技があります。これも好きな技とか出てきちゃいますよね。。。技の名前もとても綺麗なんですよね〜、個人的には水の呼吸(特に5と11)と花の呼吸が好きです。

一方鬼にも血鬼術というものがありますもんね。爆血しかり、上記にもあるように珠代さんのも好き〜〜

一時期ナルトの型?みたいなのが流行ったと思うんですけど(チャクラとか?この辺は全く知らない)、なんかこう日常会話の中で使いたくなるの、すごく分かっちゃいましたもん。。鬼滅好きの友達と飲むとき、酒の呼吸!一ノ型!乾杯!とか言っちゃいますもん。。(頭悪い)

漫画の中の世界観を現実に落とし込む方法があるというのは、とても宣伝に繋がるんだろうなと感じました。きっと周りに勧められて読み始めた〜みたいな人も多いと思うので。私の彼も、流石に会話についていけなくて読んだと言っていました。笑


最後に、

上記の3点を含めて、私もですが女性がすごく読みやすい少年漫画だと思います。実はワンピースも読んでいたのですが、登場人物や伏線が多すぎて80巻くらいで挫折中です。細かい部分についていけないんですよね、、

それに比べて鬼滅の刃は下弦の鬼たちなんてもはやいないし、登場人物の背景が語られるからそれぞれのキャラを覚えやすかったです。そして本誌ではもうクライマックスを迎えているというちょうどいい長さ。笑 50巻以上になると単行本買うの躊躇いますもん。(あ、何万使ってる…)って。


以上!アニメや漫画に疎い私がこんなにハマっちゃった鬼滅の刃への愛を語る編でした!!!

読んでいただきありがとうございました。

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