テラスハウス 軽井沢編
名前が由比ヶ浜だからってテラスハウスをイジるわけじゃないんだけど、ハワイ編後半からハマっています。だから記事のヘッダーのソファも侍がチカコにバナナを、、、と想像してしまう。なんで、みんな最終日気を使ったん！？メンドくサみたいなコーヒーポップアップショップ経営の名前の男の熱いキスシーンも無駄に蘇ります。ハワイ編は確実にイロモノだった感。楽しい時間をありがとうございました。
さらに今更テラハ？って言う人も是非見てもらいたい軽井沢編、とにかくリアルなストーリー。そして誰も自分のリアルな周りの人たちは見ていないので誰とも感想を言い合えないというこちらのリアルな現実。
この番組は全体的にかなりふざけているが、実に社会的な番組なのである。絶対に真面目には見ないでほしい。
軽井沢編はむしろコメディでもラブでもない、異世代交流のよくあるやりとりが垣間見れると思う。しかも我々、アラフォー世代にはグサグサくる20代の荒削り感が見えて心地よい。20代と職場でガチに接してる人に見てもらいたい作品である。わかるーくぅーわかるーと、レモンサワーにあたりめをかじりながらがオススメである。
雄大は発達障害なのでは？という見解もあるが、おそらく大半の20代はいま雄大とアミのような精神年齢で、カジュアルな感覚がある。とにかく話していると説教したくなってしまうのだが、羨ましくもある。そもそも人からどう見られるべきか、など二の次にしていて、伸び伸び生きているように見える。
ナビゲーターの山里のいうアミが心に闇を抱えているわけでもないと思う。私はある一定の年齢層しか理解できない感覚、よくある世代間ギャップにやたら心を持っていかれた。
この番組は、スタジオが副音声により出演者をコミカルに突っ込んで垂れ流しているのだが、それはあのスタジオのタレントがプロだからであり、視聴者としてそれらをどう理解していいかもまた考えさせられ、時には置いてきぼりの感覚も味わうのであるが、またそれも楽しいところなのである。
しかし、テラスハウスの住人達は、リアルに台本ないんだと思うところもあり、たぶんあったとしても、かなりアドリブの要素が高いのであろう。
そして、軽井沢編ナガラでイカザー寮長が素で良い人そうで、毎回心引かれそうになるし、なぞのシオンはただウブな子を開発して国籍を奪いたいだけに思うし、1シーズンで忙しいって出てったのなんだったのみずき！でもみずきみたいな子ってたくさんいる。これまたリアルである。世の中の賢い人が作ったせどり商法にプライド高い友達少ない系の女子がハマるシステムに似ている。
とにかく目が離せない。なんで出て行ったのだろうか、雄大。SNS見たから、やる気なくなったのかな、最後まで我が道を通して欲しかったなと思う。
セイナさん、いるかな？面白いのかな？あとあの歌手、どうなのかな？早稲田色のセーターをかっこよく着こなせるのってマチャアキだけだと思うが検討を祈りたい。
火曜が何より待ち遠しい。
テラハに心奪われて、初春。
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