美ボディを作る骨盤底筋♪
みなさん こんにちは^^
「骨盤底筋」 突然ですが、みなさんはこの言葉を聞いたことはありますか?
言葉は聞いたことはあっても具体的にどこにあり、どんな働きをしているのかわからないという方も多くいらっしゃるかもしれません。
◎骨盤底筋とは名の通り骨盤の底(下部)にある筋肉の総称で、骨盤内臓器を下から支え、排尿、排便のコントロールする役割を担っています。
ではここで今の骨盤底筋の状態を知る簡単なチェック✔︎
✔︎最近運動不足だ
✔︎生理痛や整理不順などがある
✔︎ストレスを溜めやすい
✔︎呼吸が浅い
✔︎くしゃみをすると尿が漏れることがある
✔︎下腹部がぽっこり出ている
✔︎出産経験がある
✔︎便秘がち
✔︎O脚気味
上記の項目で一つでも✔︎がつく場合は骨盤底筋が緩んでいたり、弾力性が適度でないかもしれません(><)
骨盤底筋は何層かの筋肉群を指します。
運動不足の場合は筋力が落ちて緩んでしまっていて意識しにくかったり、
年齢を重ねるにつれて緩んでしまってそこから尿もれに繋がることもあります。
逆にいえば筋肉なので鍛えて適度な弾力性を持たせてあげたり、使ってあげることで意識もできるようになってきます。
骨盤底筋を鍛えるワーク◎
①仰向けになり、足をあげて股関節から膝を90度になるようにして、壁に足の裏を付けます。
※足幅は腰幅程度にしましょう^^
②内腿に拳を横に2こ挟んで、息を吐きながら少しずつ内側に挟み込むようにします。
③5秒キープ、戻すを5セット繰り返します。
※行う際の注意点
上半身の力みを抜いてリラックスしながら行いましょう。内腿に意識を向けてお尻やお腹は硬くしすぎず優しく呼吸を入れます。
骨盤底筋を鍛えるヨガのポーズ◎
マラーサナ
①足を腰幅くらいに広げ、しゃがみます。
かかとが床につかない時はブロックを載せるとやりやすくなります。
②胸の前で掌を合わせ合掌します。
③両肘は膝の内側にくるように。肘と膝で押しあいます。
④背骨を伸ばすように胸を開き呼吸を繰り返しましょう。不安がなければ目を瞑ります。
骨盤底筋を鍛えると共に、内腿を使うことで下半身の引き締めや、骨盤内の血流を促すことにも効果的です。
そして腰やお尻が冷えやすい方、冷えによって生理痛がある方にもおすすめです。
寒さが本格的になるこの季節。
体の内側から整えて、過ごしていきましょう🌟