高校生が報道番組を見ていて気になること
こんばんは。
ここ最近の天候の変化やコロナウイルス、インフルエンザ等の報道がありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、現役高校生である僕が
報道番組
を見ていて気になっていることを皆さんにシェアします。あくまでも僕個人の意見だということを念頭にここから読み進めていって下さい。
早速本題に入ります。
報道番組には、必ずと言っていいほど
「専門家」「コメンテーター」
たる人が登場します。
僕は、「専門家」たる人たちの言動がいつも気になってしょうがないのです。
その理由は、主に3つあります。
①素人が見てもわかるところをまわりくどく説明しがち
②本当に説明が必要なところが専門用語ばかりで噛み砕かれておらず伝わらない
③不必要な議論をテレビの前で繰り広げる
これらの理由です。
①は、よくある事ではないでしょうか。現場のレポートや、資料を見せられた後に話を振られた時、当たり前のレポーターの人も言ったことそのままのような発言をしたりしています。専門家ならではの視点で切り込まず、目の前で言っていることを繰り返すだけ。小学校の卒業式の言葉となんら変わりがありません。
②は、専門性が高い人だからこその考えがあります。それをシェアした時に、伝える言葉が専門家から専門家への言葉なのです。だから、見ている視聴者は難しい言葉ばかりでその分野を専門的に学んでいるわけではないからわからない。キャスターの人も理解できない。ということは、わかりやすく視聴者に伝えることができない。負の連鎖が起こるのです。
③は、現代の日本が抱えている大きな問題ではないでしょうか。テレビの前、国会でもそうです。その時に必要な議論をせず、違う方向に特急列車いや新幹線を走らせてしまいます。必要な議論に熱が入らず、それ以外のものに夢中になり必要なものに時間が裂けない。そのような事象が起こっているのではないでしょうか。
ここまで3つの意見を僕なりの理由とともに述べました。何故、このような理由を述べたかというと、
テレビは、視聴者にわかりやすくその時に起きている出来事を伝えるための媒体
だと考えているからです。
その役目が無くなってしまって、ただ、伯父様叔母様がわちゃわちゃと言葉を投げ合っている場になってしまっては、ドッジボールのルールがわからない小学生がボールを投げていることと変わりません。
時間は有限
だからこそ、必要な事を十分議論しなければ伝わらないし、国も国民も守る事ができない。
早め早めの行動と、準備が必要不可欠なのではないでしょうか。
最後にもう一度お伝えします。
あくまでも僕の意見です。
本日もこのブログのために大切な時間を投資していただきありがとうございます。また明日お会いできる事を楽しみにしております。
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