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動物たちの声を聞く


人の意識の見え方について

今日は動物について書こうと思う。
その前に人の意識においても触れておこう。
私はスピリチュアルカウンセラーをしているわけだけども

仕事柄たくさんの人の気持ちや
聞くことがある
亡くなった人の想念
また、動物たちの声というのを

それは聞こえるというよりも
自らがそこに入って
聞き取りに行くという
感覚が一番近いかもしれない

ご要望があれば
どんな人でも、見たい人の思いは
見ていくわけだけれども
もちろん見やすい人
や見えにくい人というのは存在する

また見られない人
見てはいけない人というのも
存在する

見やすさ、見えにくさの違い


人で言えば、例えば
あまり本心を語らない人は
意識的に自分の思いを隠している人が多いと
これもまた見えにくい

また他には霊能力者であったり
同じ業界の人は見ないようにしている

やはり見られる側としても
そういうのを感じとることはできるからである

また本人が気が付かない場合においては
その人を守る守護している人が守っている
場合もほとんどだからだ

なのでたまに、
有名な名が知れているような方の意識を
見てほしいという場合は

後ろに強力な守護霊がいたりもする
特にそれは、芸能人というものではなく
大きな会社のトップといった自分で築き上げてきた
実力者に多い気がしてならない
その場合はやはり大きな龍神様であったり
神様がいたりする場合もあるので
そういう場合も差し控えさせてもらうことがある

そういうことを除いては
見えやすい人というのは
基本的には
素直な人だったりする

あまり隠し事がなく人を疑わない人は
比較的見やすかったりもする

ただ見やすいから、いい悪いとかではなく

霊能力の話として単純に見やすいという
話になってくる

ここにおいて本題になるが

その中でもとりわけ見やすい者たちがいる

それは動物と子供だ

彼らは、とてもピュアである
まず隠し事をするというフィルターがあまりない

よほど傷ついた心でない限りは
通常みるにあたっては
とても素直に、メッセージ
声として聞き取ることができる

馬の意識はほぼ人と変わらない

本日起こった話をしよう

今日は私の母と近くの大きな公園まで
散歩に行ってきた

馬小屋があり
8頭ほど飼われているのだが
みんな天気がいいのか
飼育員の方が2人せっせと数匹の馬たちの体を
磨いてあげたりしていた

以前こちらの馬と会話をしたことがあったので
すこし様子をのぞいてみることにした

一匹だけ、他の馬が世話をされている中
小さな囲いの中にいる馬がいた
その体は筋肉隆々で
まだまだ若くてたくましく見える

またお尻の形がきれいで筋肉が
引き締まっていた
これほどまでに馬の筋肉がきれいなのを
私は知らなかった

横で母が「お尻がきれいだね~」
なんて言っている

馬は私たちのほうは向いておらず
お尻をむけて立っていた

馬の目は私たちを
後ろ目で確認するが近づいてこない
その目は少し怖い
馬の目は横についているのでかろうじて
向きを変えないでも私たちがいるのを
確認ができる

その馬の意識をみるとなんだか
なにかを待っているようだった

それは飼育員さんの体をふいてくれる番を
待たされていたからだ
その馬の
「早く、」という気持ちとは裏腹に

母は続けて「きれいだね~」と馬に
もしくは私に話しかける

すると馬の意識は
なんだか誇らしげな意識を感じ取ることができた

自分の体にプライドがある馬なのだ
なのでお母さんに
「もっと言ってあげると喜ぶよ」と教えてあげる

そして心の中で馬に
「こんにちは!」と投げかけてみると
それまでお尻を向けていた馬がこっちを
向いて挨拶にやってきた

その馬からは特になにも感じとれない

母親は「おいで~いい子だね~」と馬の顔を
撫でている

馬も大人しく撫でられている

そして私のほうちらりと見てから
ぷいっと背を向けて行ってしまった

「母親がなんだって?」と聞くと

私はこう言う

「ふん!」って感じだね、
なんだか、どんな奴なのかチェックしに来たみたい。
大したことないと思われたんだね」

そうなのだ、あの馬
とってもプライドが高い、、

私とは会話はできるのにそれをしなかった。
たくさんの動物を見てきたわけだけれども
馬というのは
やはりプライドが高い。
これでは、他の馬ともうまくやっていけるのか

残念なことに以前お話した馬は
そこにはいなかった

「こんにちは!」
と返してくれたあの聡明な馬ならばよかった

また馬に相手にされなかった
ショックを胸にその場を後にした

母親が「馬とは相性があるね」「人間も同じだね」なんて
会話をしながら、帰路についた。

またその時の馬は、待たされていて
「早く!」とイライラを感じたあとに

「ひひーん!」と言って前足でぱっから
砂をけりあげていた、
もしかするとイライラしていたのかもしれない

動物であったとしても
さまざまな感情がある
特に馬に至っては
こちら側が尊敬の気持ちや
日頃から世話をすることで
人間と同じように信頼関係がきずいていく
動物なのかもしれない

そういう意味では動物であっても
あまり人間と変わらないなと感じたのであった。


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