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高校生がグローバルな起業家に-ビジネスアイデアコンテストを開催

フェデックス エクスプレスは、日本およびアジアの国や地域で、英語でチャレンジする高校生向けのビジネスアイデアコンテストを毎年開催しています。

新型コロナウイルス感染拡大の影響から、今年もすべてオンラインでの開催となったものの、2008年の支援開始以来最も多くの高校生の皆さん(72組・144人)にエントリーして頂きました。

通常は東京で開催されるコンテストですが、オンライン開催になったことで、より多くの地域からのエントリーがあったことは嬉しい発見でした。そして、学校の期末テスト期間と重なるスケジュールにも関わらず、積極的にプログラムに参加してくれた皆さんに感謝します!

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このビジネスアイデアコンテストでは毎年課題があり、参加者は2人1組でその課題に挑戦します。今年は「パキスタンを対象としたファッション製品」に対して、沢山の革新的なアイデアが集まりました。7月18日(日)には、最終選考の英語でのプレゼンテーションが行われ、以下の3組・6人が8月中旬に行われる国際大会(オンライン開催)に進んで、アジア各国・地域の同年代の皆さんとビジネスアイデアを競うことになりました。

広尾学園高等学校 平松 彪悟さん、高松 立さん
パキスタンの治安問題と人々の生活に影響を及ぼす気候に着目した、セキュリティ機能を備えた晴雨兼用傘を提案。

広尾学園高等学校 小島 丈生さん、塩津 凱人さん
パキスタンの気候と頻繁に起こる停電問題に注目し、ソーラーパネルと冷却機能を付け、飲み物や食べ物を冷やしておけるバックパックを提案。

アメリカン・スクール・イン・ジャパン バーニアー翔さん、バーニアー理咲さん
マラリアなどの感染防止を目的に、全身を覆うことができ、虫刺されから守る素材を使用した子供向けの軽量・速乾スイムスーツを提案。

国際大会での6人の活躍が楽しみです!

本プログラム、FedEx/JA インターナショナル・トレード・チャレンジ に関する詳細は、こちらをご覧ください。(公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本による紹介)
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