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何を告げる? 〜科学技術者へ〜

ツイッターでこのようなタイムラインが現れた。

とりあえず、添付されている新聞広告の部分を抜き出してみる。

この画像を拡大して、文章を読んでみてください。

全ての科学技術は如何用にも応用が可能である。
ゆえに人間を幸せに導くためにも使えるし、逆のためにも使えることになる。
この表と裏を理解できると、新しい科学技術の誕生に対して制約を設けるということは、不幸な技術に制限を加えることに成功しても、同時に人間を幸せに導く技術にも制限を与えることに繋がる。

つまりは新しい科学技術の誕生に対しては制約をかけることは基本的にはなくす方向が良いのだろう…

その新しい科学技術に対して利用や応用に関しては、倫理の世界なのだと理解する。

つまりは倫理上の共通解がなければ「その葛藤に我々は苦しみ続けてきた」というこの文言は未来永劫続くということになる。

さて、人間の幸福に役立つために正しく科学技術を利用するために、科学技術者に高い倫理性を持てと指導するのか否か、新しい科学技術に関しては倫理的に正しく使えと指導するのか否かによって、選択肢は最低限4つあるということだろう。

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