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転職前の休暇消化が吹き飛んだお話 その3

いよいよ入院

わたしにとって病院への入院って、高校入学のときの盲腸の手術以来、40年ぶりなので、緊張するね♪

看護婦さんが優しくて、少し安心した…
色々と入院時の注意点をお聞きし、6人相部屋の手前右側のベッドでした…

それにしても同じような生検の手術が明日午前中に6件も入っているらしく、そのうち2件目で、9:30スタートらしい…

最初の資料は間違いでした。

いや、それは間違いのようでCTガイド下肺生検はトップバッターの9時開始とのこと…

CTガイド下肺生検

それにしても57歳の誕生日前に、このざまか~♪
人生いっぱいやり残したことだらけ…
とうとうわたしも、ルーベンスの絵の前で力尽きるのか~♪
パトラッシュ!お前も行くか… 「ニャ~♪」

入院生活

病室では、SBMも何とかアンテナ2本で微妙だけど、何とかなりそう… 
とりあえずFBやTwitterは画像まで読み取れる様子…

折角水分補給に炭酸水とお茶を1.5リットル持ち込んだけど、今日は21時以降、水分補給もダメらしい…
6人相部屋だけど、カーテンで仕切られているので、隣の患者がどのような病気なのかはわかりませんが、患者と看護師の会話が聞こえてくる…
看護師さんも、患者の雑談に受け答えするのは大変ですね~♪

いや~、健康第一です。
でも、正直肺とは思わなかった。

確かにわたしが小さい頃、親父はヘビースモーカーで、私が高校2年生の時に舌癌になったけど…
それで、当時わたしは工業高校だったけど進学予定だったのを、急遽就職に変更した経緯が…
あの頃の学力だったら、推薦で大学にも余裕で入れたかも… 
…などと、今言っても仕方ないけど…

なので私はタバコは吸わないのに… 何故…

入院は暇すぎてたえられない。
何とかYoutubeが見れて助かってます。
SBMのiPhone12miniの50G契約に感謝♬

初入院食、お腹がすきそう…

初入院食(夕方・常食)

昼に何か食べておけば良かったとプチ後悔…
ただ、最終手段を考えて、カロリーメイトを2箱だけ、こそっと持参…
こんな時に、ドラえもんがいてくれたら
… Fromのび太

夕食も終わり、とりあえず飲食厳禁になる21時まで、極力水とお茶を飲みまする~♪
今まで健康をかえりみなかったツケが高くついたのかも…

小さい頃、ひき逃げにあって、1年間入院していたことを、少しづつ思い出していたり…
親に感謝だけど、今回は実家の親も妹にも入院話は一切告げず、転職話もしてないし…

食事の量が足りないので、長く入院すると、かなり痩せそうです。
強制的な肥満解消プログラム(病院食でダイエット)って、何処かがやるとハマるかも…

うっ、刺されたー

朝、睡眠が十分に取れず、起きてからしばらくそのままにしていると、直ぐに手術前に点滴の準備…

まさか自分が点滴を必要になるとは…

右腕の血管が細いようで、結局左側に装着…

点滴の針…

そして、点滴をしたまま8時半ごろトイレに行って、その後、8時45分に、看護師に付き添われて、歩いて手術部屋へ…

手術は、背中に針を刺されて、CTを複数回撮影しながら、肺の患部に到達しました。
検体を4つ採取…

実際はうつ伏せでした…

手術は9時〜10時半まで、1時間半ほど経過した様子…
術後はストレッチャーで運ばれて、2時間の安静…

局部麻酔とはいえ、息を吸って吐いてを手術中にやるのは本当に怖い…
やっぱり手術というのは全身麻酔で寝てる間に終わって欲しい…
2時間の安静中も刺したところが痛くて悶絶気味…

タバコを吸わないのに、肺がんの危険性ということで、今回の「CTガイド下肺生検」でしたが、後は良性であることを祈るのみ…
この下にリンクを貼っていますので、どういう「生検」手術なのかは参考にしてください。

いや、よく殺人事件で、腹や背中を刺される事例があるけど、あれって本当にめちゃくちゃ痛いことがわかりますね~、今回のように局部麻酔するわけでもないし…

まあ1回死んだも同然…
そして生還復活の最初の食事がこれです。
ものを食べられる幸せを噛み締めて…

甘いクレープも付いてきた… 病院食・常食

手術の日は朝は無く、この昼食が術後初の食事…

う~、泣けてくる~♪
さあ、生まれかわろう♪
バブ~、看護婦さ~ん、痛いよ~♪

記念の自撮り… 刺された背中が痛くて…

ベッドの上の自撮り…
何か情けない感じ…

そうそう入院患者はマスク2枚重ねです♪

病院の大部屋問題

やはり食事が足りず、お腹が空いて眠れない&イビキの合唱&酸素ボンベが必要な患者さんの機械音というか水が連続してチャポンと落ちるような音で寝られず…

結局、寝れるまでiPhoneにイヤホンでYoutubeを見ることしかできず…
本もkindleとして持ち込んではいるものの、刺されたところを気遣って、良い体制になれず、本は断念…

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