見出し画像

費用が高そうな部分の見積もりをとってみた!共用スペース改修計画の実現可能性は?

子供の独立、久々のひとりぐらしをすることになったわたしの自宅は、経営する会社の事務所と兼用の戸建です。

今回は、一番費用のかかりそうな部分のお見積もりをとってみたお話しです。

誰が何をシェアするのか。

シェアをするのは最大3名までの居室利用者さん同士で、その範囲は1Fのコリビング兼キッチン、および水廻り、というところまでイメージすると、自分の中でもプランが見えてきました。

つまり、わたしは管理人・家守として区切られた別空間(2F)で、会社の本来業務や自分の生活をいとなみながら常在する、という感じです。
で、あれば1Fの改修が不可欠な部分は↓です。

  1. 洗面台付トイレを→ユニットバス

  2. 広めの個室1部屋を→ミニキッチンを付けて共用LD

  3. 自転車置き場あるいは近辺に洗濯機設置スペース新設

1)はやっぱりそれなりに費用がかかりそうです。上下水道・温水は配管がきていますが、床も抜いて室内の配管しなおして、ユニットバスを設置ですから。2)は1)設置が前提なら、工事費用はそこまでかからないでしょうか。追加で調理家電も必要ですが、これも高額ではないでしょう。3)は洗濯家電とその設置費用のみでよさそうです。

これはわたしの性格、なんですが、肝心なことほど先送りしがちなのです。バブル期に学生時代を過ごしたせい、という自己分析はどの程度当たっているでしょうか。このときもお金のことは一旦おいて、

カタログを取り寄せたり設備屋さんのサイトをながめたり

気楽な部分からつい入ってしまいました。ミニキッチンはこんなのがおしゃれで、いいな〜

↑あ、利用者目線、忘れないようにしなくては。でもこれ座って料理できるな。

ユニットバスは、設置面積が限られているので最初はシャワーブースも考えていたんですが、もっとよさげな商品を見つけました。

うちの場合は、ユニットバスではなく洗面台付トイレを改修するとして。

私たちの年代だと、浴槽がないというのは難しいかもですが、長男はシャワーのみのことも多いです。レイアウトをみてもメンテナンス性が良さそうです。大勢での共用だときびしいと思いますが、2、3名での利用なら充分有りでは。

タカラスタンダードは、ホーロー素材を駆使したキッチンやバス商品を展開しています。このホーローは清掃がしやすいのだそうで、水廻り業者さんのyoutubeも参考に、早速最寄りのメーカーショールームに出かけてみました。

メーカーから紹介された工事業者から相見積もりをとった金額をざっくり載せておきます。

シャワー&トイレユニット設置費用

(商品代:設置工事費:諸経費:税込み合計:端数切り捨て概算)

  • A社 ¥1,250,000

  • B社 ¥1,370,000

  • C社 無回答

ミニキッチン設置費用

(商品代:設置工事費:諸経費:税込み合計:端数切り捨て概算)

  • A社 ¥150,000(この会社はキッチン商品代別)

  • B社 ¥350,000

  • C社 無回答

無回答のC社さん、実はメーカーからの紹介ではなく、近所の設備業者さんです。見積・計測にこられたまま全く連絡がありません。
このときは同じ商売人としてあり得ない、と驚いていたのですが、いまリフォーム業者さんにはよくある
ことのようで、近頃は同じ様なことがあっても受け流しています。このあたりのお話しはまた、別の記事でいたします。

まぁ、なんやかんやと、夢と見積金額は膨らんでいきそうです。なんとなく思い出したのが以前の記事に書いた「ソリデール」。京田辺市のソリデール事業には、住宅提供者(高齢者)への改修補助があるそうです。

なんとも至れり尽くせりですね〜。うらやましい。
わたしの場合、ソリデールが生活補助や交流を義務とするものであれば、ちょっと違うかなとも思うのですが。でも、きちんと機能するしくみとして成熟したらこれ全国に広がって欲しい。
おや、京田辺ソリデールの補助対象の高齢者の定義、年齢55歳からだそうで、もうすぐわたしもあてはまる←いや、だから関係ないって笑。

しかし、わたしも利用できるような、補助金・助成金、探してみるだけでもやってみようかな。と思い立ち、更に行動してみた顛末を後日書いてみます。