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先駆的な移動手段への一歩!屋島の舞台で味わったEV自動運転バス体験

エストニア製の革新的なEV車両、自動運転機能を搭載した小型バスに初めて乗ってきました。
Xで見かけたある方の感想を読んで、わたしもその体験をしてみたくて、急遽昨日は屋島まで足を運びました。

公道での初の実証実験ということで、正直なところ、交通安全に対してはやや不安も感じてもいました。それでも、興奮と期待が勝り、試乗してみることにしました。明日、3月3日まで屋島山上で運行していますよ。定員は7名(+1名の乗車スタッフ)です。

ルートは駐車場から別の駐車場への移動でしたが、後でWEBでルートと運行時間を確認したところ、本来の乗車時間16:00から30分遅れていたことが分かりました。そのため、予定していたルートまでの時間が確保できなかったのでしょう、残念ながら眺めの良いスカイウェイ視点場までは行けませんでした。早い時間帯の体験乗車を、強くお奨めします。

しかし、発車する際、実験車の進路を塞ぎそうな他の車に、自動運転バスは敏感に反応し、急ブレーキで停車。その瞬間、期待していた安全性能にある程度の安心感を覚えました。急ブレーキの挙動には驚きつつも、確かな安全性を感じた瞬間でした。

子供たちやお年寄りの予測できない動きにも、どの程度迅速に反応するのか気になりました。しかし、危険を察知してからの動作は素早く、高い精度を感じました。これは優れたセンサーのおかげかもしれませんね。

実際の様子を動画に収めましたので、ぜひご覧ください。体験を通じて、未来の移動手段に対する期待が膨らみました。

乗車を待つ間に立ち寄った、れいがん茶屋のまどからの眺めはいつも素晴らしい!
屋島ティラミス

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