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海を見るたび思い出す

海を見て思い出すのは3歳の時、
家族で海に行った、私の初めての海の日。
私の物心がつく前。
そこの海にいた金髪少女、
私と同い年で、ヨーロッパ系の顔だった

海を見て思い出すのは小学校低学年の時、
お父さんの会社の方との親睦会みたいなものに着いて行った日。
網で魚を捕まえて引き上げた。
怖いもの知らずの私は、躊躇なく魚を触ったことに多くの大人が驚いた。

海を見て思い出すのは小学校高学年。
父親と二人で行った2回目の海。
一人っ子の私を自由に遊ばせてくれたが、
一緒には遊んでくれず、寂し思い出。

海を見て思い出すのは岩手県にあった「けんじワールド」。
廃業するまで夏休みに毎年家族で訪れていたウォーターパーク。

海を見て思い出すのは「推し」のこと。
推しがただ「海だ〜」というだけの動画。

海を見て思い出すのは東日本大震災。
津波が完全に引いてから見に行った、日和山公園からの景色。
殺伐としていて、全く生気が感じられなかったあの光景。

海を見て思い出すのはこの間のGWに友達と行った久しぶりの海。
インスタに写真を載せるための時間、いわゆる写活。
優しいお兄さんにも写真を撮ってもらい、
楽しい時間を過ごせました。

表紙と同じ海です


みなさんにはたくさんの思い出が思い出せるものはありますか?

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