見出し画像

W杯 準決勝振り返り




○アルゼンチン 3-0 クロアチア

メッシのW杯タイトルを希求するアルゼンチンがハードワークし、粘るクロアチアを完全に振り切って勝利。余計な事をしなければ無傷で守れるチームはやはり強い。
クロアチアの今大会の快進撃はここでストップ。3位決定戦へ。


○フランス 2-0 モロッコ

モロッコは素晴らしいチームだったが、それを上回るレ・ブルー。守り切るプランを開始早々覆されるも何とか自分たちのペースを取り戻し、押し込む時間もあったが、最後までフランスのゴールネットは揺れず。
フランスはジンクスを跳ね除け、今回も決勝へ。


準決勝までいくと、やはりアップセットは起こりにくいんですかね。実力者がちゃんと実力を発揮したり、それまでの戦いによる疲労の差が露見したり、大舞台という経験の差だったり。それでもモロッコは開始5分での失点が全てを狂わせた感じで、クロアチアはそもそも同格なのにメッシのPKと期待の若手グヴァルディオルがメッシにチンチンにされて3失点目と、優勝したいメッシとそれを助けたい有るぜメンバーにボコスカやられた感じ。両者とも勝つ可能性はあったと思います。モロッコとか後半押してたもんね。守備をしないエムバペが開ける右サイドを自由に使えてました。その様子を見た私が、Twitterにエムバペ正直邪魔でしかないってツイートした数分後に個人技を見せてアシストしたというのは秘密です。攻撃でもスペースに走んねえじゃねえか、何なんだと思っていたのですが、いざボールを受け取ったら1人でモロッコの守備複数人をチンチンにしていました。エムバペの対処法はボールを持たせないことだと思います。

いよいよカタールW杯もあと2試合。早いね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?