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一度の失敗ではダメにならない(人生も英検も)

英検対策をやっているので英検の二次試験が近くなるとありがたいことに少しだけ忙しくなります。

模擬面接形式で対策をするのですが、一問全く分からない質問があると焦ってしまい、その後の試験に影響が出てしまう人がいます。

一問答えられなかったとしてもそれだけで不合格になることはありません。
つまり挽回可能ということです。

そんなことを対策を受けた方にお伝えしていると人生も同じだなとふと思いました。

私は休職を経験していますが、なんとか立て直して生きています。
(休職は失敗だと思っていませんが、失敗だと思う方も現にいます)
休職が失敗だとしたらもう立ち直っていません。
休職後のキャリアを考え転職を重ねて今に至ると思っています。
休職を経験したからこそ、会社員としてではなくフリーランスで働く方が合っていると認識することができました。

つまずいた後どうやって立て直すことができるかがより重要かなと思っています。
誰でも失敗やミスはします。
時に立て直さず逃げることも重要だとは思います。。

英検ではなく転職の面接で私にも同じようなことがありました。
キリスト教系の学校法人を受けた時です。
「好きな聖書の一節はなんですか?」
と質問されました。

一瞬かなり焦りましたが、正直に「聖書の一節は分かりません」と伝えて
持っている知識を総動員してキリスト教に絡めた応答をしました。

ここで動揺してしまい、その後の質問に答えることができなくなるとまずいと思い、過ぎた質問のことを忘れて上手く切り替えることができました。

それが決定的な質問で答えられなければ不合格になることももしかしたらあるのかもしれませんが、大抵のことは挽回可能と根拠のない自信があったので、平常心でいることができました。

まとまりがなくなってしまいましたが、転んでも起き上がれば良いのです。
すぐに起き上がらなくても、ずっと転んだままの体勢でいるといずれ疲れるので起き上がろうかなと思える時が来ると思います。
それまでは転んだままで良いと思います。

ふと英検対策をして感じたので書いてみました。

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