見出し画像

女性としての夢

私は働く女性です。
今は当たり前のことかもしれず
私の住む福井県は
共働き率No.ワンなので
働かないという選択肢が
子どもの頃からありませんでした。


私の周りの女性で
主婦、はいなかった。


働くとは、輝くこと
働くとは、悩むこと
働くとは、一生懸命なこと
働くとは、誰かのためであること
そして何より
自分のやりたいことであること


そう思って大人になりました。



今私は、
背中に責任を背負う
そんな経験をしています。
個人事業主だからです。


私には子どもが居ないので
家族は夫と、
1匹の猫です。


なので、子どもを持つ
会社の社長さんの
何万分の一かもしれませんが
それでも責任を感じています。



カウンセリングに来てくれた
クライアントの人生。


講座を受けてくれた方の学び。


自分の選択がこれでいいのか。


夫と猫を幸せにできているか。
自分にできることを
精いっぱいしていこうという
思いがあります。


でも、私の中で
「幸せにしてあげるよ」
と言われたい気持ちも
実はあります。


誰かに頼る人生を
送ってみたい。
誰かに、幸せにしてあげると
言われてみたい。


朝起きて、家事をして
家のことを楽しみ、
夕飯を作って夫の帰りを待つ。


そんな生活もしてみたいのです。


私は家事が
苦手でも嫌いでもありません。

ただ、仕事に特化しないといけないので
やらなくていいことはしないと
決めています。

時間は有限なので、
どこかを削らないといけない。

私はフルタイムで働きながら
不妊治療をして
家事もしていたので
とにかく時間がなかった。


妊活のお金は、
全額自分で払いました。
夫には、1円も払ってもらったことは
ありません。


きっと、いい値段の車が
買えます。
何台も。


弱音を吐くといくとこも
できなかったから
1人で苦しみました。


でも、今はこの生活が
良かったのだと思えますし、
きっと気づかない何かに
頼っているのだと思います。


私の願いは
「一人でもたくさんの方が
自分の思いを勇気をもって伝える
心のスキルを持ち
大事な人と心の交流が図れること。
言いたいことを我慢せずに上手に伝え
豊かな人間関係の中で
不安なく生きていくこと。
そして、自分の力を
生かして輝いて生きていくということ。」
それが実現できる人生を
みんなが送れるということ。


心の国、日本
と胸を張って言えるように
自分へも他者へも思いやりを持てる
そんな心が育つ国がいいなあと
思っています。



いつもあなたのそばに、ユキラボ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?