失業手当はどうなった？

前の記事を書いてから、
公務員は失業手当がないのでは
というコメントを頂きました。

こうやって、コメントを頂けること
励みになります。
ありがたかったです。

そうなんです・・・

夫は、失業手当はもらえませんでした。

・・・

知りませんでした。

自分の無知が恥ずかしいとともに
「出ないんだ」
というショック。

「退職手当は頂けても
それって退職金でしょ？」
と思ってしまう。

そして
ここからが、私の中で
大変な日々でした。

１．夫は無職。給料はない。
２．退職金がないということは、
　　早く働かないといけない。
３．そして夫は、働く気がなさそう。
４．つまり、自分がふたり分
　　働かないといけない！？
５．仕事が今でも目いっぱいなのに、
　　これ以上働いたら、体がもたない。

そして、１　に戻るを繰り返しました。

私は、YouTubeの配信をしているので
その配信動画を夫に頼んでいるのですが、
これはお金を生んだことにならない。

（できれは、優先順位として
動画よりも、
働いてお金を生んでほしい。）
が本音ではあります。

そして、この動画制作に、
凝り性の夫は
ほぼ無制限の時間を使ってしまう。

なので、１週間に２本しかできない。

動画制作の間は、
家事も全然せず
私が思い描いていた
「奇麗なお家」はいまだ実現できていません。

夫は動画に集中しており
私は仕事が増え、
むしろ、物がぐちゃっとなっていて
心がグレーになっていく。

そしてとうとう、
私が風邪をひき寝込みました。

二日間。
まるまる寝ていたなんて、
自分でも信じられなかった。

これまで走り続けてきたことも
何もできなくなりました。

そうなると、「恐れ」がやってきます。

このまま、私ひとりで
走り続けないといけないのか

私が寝込むと
夫は食事を作ってくれます。

ただ、わかっています。
丁寧な食事は、
３日でなくなると。

アーティスト気質の夫だから
毎日同じレベルのものを
やり続けるということが難しい。

やるときはやって
やらないときはできない。

仕方ないとわかっていても
それは、家事には致命傷です。

そんなことを思いながら
仕事をしていると
今度は、
１時間に２回
「自律神経の乱れからくる
発汗と気分の落ち込み
そして、寒気」
がやってくるようになりました。

起きている間、３０分おきにやってくる

これはいよいよまずい

そう思った私は、
優先するのは自分自身である
そう気づきました。

夫のことを考えていてはしょうがない。

そういう結論に至りました。

彼の人生の責任は
いくら夫婦であっても
彼のものである

それが私の出した結論でした。
「責任の所在を明らかにする」

こんな簡単なことができていなかった。

もちろん、お金がない夫を
可愛そうだと思い
心が痛くもなります。

だけど、自立して初めて
夫婦は成り立ちます。

そのことを、夫にわかってもらう日まで
自分は自分のことに集中しようと思います。

夫の分まで、頑張らない。
夫の分まで、働かなくていい。

それが私の出した結論でした。

さて、これから、どうなることやら。
またゆっくりと記事にしていきますね。

🌸おまけ
私はカウンセラーをしているので
自律神経の乱れがやってきたときに
比較的客観的にとらえていました。
なので、あまり不安になりすぎないで
以下のことをやってみました。

私がやったこと。
①発作のようなものが起きる時間を記録する。
そのとき、何を考えていたかメモする。
②睡眠時間をしっかりとる。
③未来のことは考えない。
④食べ順を大事にする。
（野菜、タンパク質、炭水化物、甘味の順です。）
⑤カフェインと砂糖をとらない。

この５つを2日ほど徹底したら、
ほぼほぼ症状は消えました。

現状の把握と、原因をつきとめること
そして体の血糖値のコントロール
目の前に集中すること
これが大事だと思います。

もし、参考になりましたら。

いつもあなたのそばに、ユキラボ