見出し画像

夫の尊敬するところ

夫が自宅にいるようになって
いつも一緒にいるからこそ、
麻痺してしまって
見えにくくなることもあると
感じます。


当たり前のことに
大切なことが隠れているかもしれません。


例えば、今は私が仕事を自宅でしているので
食事は夫が作ってくれます。

働いていないのだからあたりまえだ
という人もいるかもしれません。

ただ、私はまだ少し、罪悪感が残っています。


やってもらうことに、慣れていない。



これでは、なんだか居心地が悪いので、
夫のことをちょっと、よく見てみつめてみようと
思いました。




今日は、私が夫を
尊敬しているところを
ちょっと考えてみようも
思います。


のろけているとかそういことではなく
客観的にみて
ありがたい力ということで考えてみました。


①これと思うことは突き詰めるところ。
(これは、逆に迷惑になることもあります。)


夫が登山にはまってから
トレランもするようになり、
そしてロードランニングも
するようになりました。

夫はこれだと思う目的を持つと
やり切るところがあり、
体重減らし、体力をつけるために
食事や睡眠、運動を
徹底的に分析してやり切ります。

走る前から体重は、計画的に落ち
そしてランニングは、3年ほど続いています。



②なんでもやってみる
(ただし、やりたいこと)

興味が向いたことは
とりあえずやってみます。
楽しそうなときも多々あります。

あれこれやりたい意欲というのは
人生を楽しむには大事な力です。

そしていろんなことをしているので
人に頼まれると、おおよそのことはできます。

ただ、「これ」という一つに決めることができない
勇気のなさ?のようなものもあり、
もどかしいときもあります。


③優しい
(厳しい、とも言います。)

おおよその願いはきいてくれます。
ただし、面倒なことは
「え~」と言ってしませんが
本当に私のためになることや
困っていることはやってくれます。


でも、これは私も同じかな?とも思います。
3つの尊敬できることろは
実は自分の中でも大事にしたい部分で
だからこそ、相手の中にも
発見できるのかなと思いました。




私と夫は、優先順位も
判断基準も、全く違います。


だから、ペースも違えば
行動の仕方も違います。

そんな時はお互いに修行の身です。


でも物の見え方や感性は
少し似ているので
人生を味わうには良いパートナーです。


夫は大器晩成型と信じていますので
これから、と言い聞かせている自分もいます。


今、夫は、夕飯を作っています。
なかなかの腕前で、毎日おいしいご飯が
食べられるのはありがたいことです。


そして、不満も味わえるというのは
誰かがいてくれるからこそだと思います。


自分を尊重したら
もっと夫の尊敬できるところも
みえてくるかもしれません。

そんな風に思いながら
今週は過ごしてみようと思いました。



いつもあなたのそばに、ユキラボ




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?