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【ドイツ代表考察】復活の鍵を握るのはやはりクロース
昨年ドイツ代表史上初の監督解任が行われ、ユリアン・ナーゲルスマンが監督の座に就いた。
就任直後にナーゲルスマンは非常に興味深いことを話した。それはクロースの代表復帰についてだ。当初、本人は興味を持っていないとも報道されたが、先日本人のインスタグラムで復帰を明言がされた。
意外に思った人も多いだろう。なぜ今クローズが必要なのか。それは単純にプレーだけの話ではない。
崩壊したドイツ代表2018年ロシ
【バイエルン考察】どうしちゃったんだバイエルンCLラツィオ戦を考える
本当はこういう記事が書きたかった。ここにきて今シーズン最高の試合が観られた。全員が高いインテンシティで試合に臨み、相手に得点の機会を与えなかった。そんなラツィオ戦2ndレグを振り返るとしよう。
1stレグでの敗戦1stレグは相手の堅い守備をなかなか崩すことができず、0-1で敗戦した。レヴァークーゼン戦での敗戦もあり、選手たちのモチベーションはかなり低かった。点が入る雰囲気がせず、枠内シュートは0
【バイエルン考察】ファンも悩むサネの評価
爆発的なスピードと鋭い左足を武器にバイエルンの主力として活躍するレロイ・サネ
ファンの間で評価が割れる理由について探っていこう。
欧州王者バイエルンに加入2020年7月3日5年契約でバイエルンに加入したサネ。同年、集中開催となったチャンピオンズリーグの優勝を目撃し、強い憧れと希望を持って望んだ新シーズンは決して彼にとって順風満帆とは言えなかった。前シーズンのプレシーズンマッチで左膝前十字靭帯断裂
【バイエルン考察】トーマストゥヘルは解任されるのか
現地2/14日チャンピオンズリーグR16バイエルン対ラツィオ
ホームのラツィオが1-0で勝利を収めた。
試合内容がひどいトゥヘルバイエルンではいい意味でも悪い意味でも試合に落ち着きがない。原因はいくつかある。
1つは組み立てのおぼつかなさだ。
ナーゲルスマンの時代はキミッヒが最後列から組み立てに参加した。それにより後ろの枚数が増え、安定した組み立てができた。トゥヘル就任以降のキミッヒは降りるので
【バイエルン考察】第18節ブレーメン戦を考える
*この記事は一部筆者の主観を含みます。
現地ミュンヘン1月21日
ブンデスリーガ第18節バイエルン対ブレーメン@アリアンツアレーナ
シーズン折返しのゲーム、バイエルンは首位レヴァークーゼンとの勝ち点4差(1ゲーム未消化)のバイエルンは勝利が必要な試合だった。
先にレヴァークーゼンが試合を終え、アディショナルタイムで劇的勝ち越しゴールを決めて勝利をおさめているため暫定の勝ち点差は7まで広がってい