就活での気付きと思い②


前回私は、
就活当時の自分についてお話させていただきました😊


今回は、
こんな堕落した私ですら気付くことが出来た、
“ちょっとしたきっかけ”
“思い”
を書いていきたいと思います。


その前に、
もし①をご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、
ぜひ先に前回の記事(①)をお読みください。
私の当時の、
就活に対する態度や気持ちを知っていただいた上で
この先を読み進めていただけたら嬉しいです。


~きっかけ~


それは、あるファストフード店の新卒採用試験でした。


友人と一緒に受けた一次試験は
10名程でのディスカッション形式。
試験が終わり
面接官の方が順番に退出の指示をしていく中で、
最後に残された友人と私。


その場で合格を伝えられました。
変わった発表に2人でその場で「えっ??」と言って
顔を見合わせてしまいました😂


数日後の二次試験。
友人と、確かもう1人別の学校の方との3人で受けました。
都内の実店舗にお邪魔して着替え、
その場でレクチャーを受けた上で
シンプルかつメインの実際のメニューを調理。
その後、本当にごく簡単に、
面接官と3人みんなで入社後のビジョンや
就職への思いをそれぞれ話して解散。


後日、
よくある「あなたの未来を祈ってます」的な不合格通知が届く😂


きっかけとなった試験は、
こんな感じでした(笑)


~思い~


その不合格通知が届いた二次試験で
入社後のビジョンを聞かれた時。

今まで全く言葉としてまとまらず、
自分の中では気付いてもいなかった思いが突然湧き、
ふと口をついて出てました。

「これからは高齢化も進みます。
私の実際住んでいる地域は大半が60歳を超えてきています。
その為かどうしても需要が見込みにくいと思われてしまう部分があるようで、
東京ではあるものの私の住んでいる近くには
ファストフードやチェーンの店舗がほぼありません。
このような過疎地域にも出店し、
高齢者の方々の好みに合ったり健康志向で受け入れられるような
地域に寄り添ったファストフード店として御社の店舗を広めていけたら楽しそうだと思っています。」


面接の練習や準備をして試験に臨んだにも関わらず、
思いもよらない言葉が予想外に次々飛び出していました。

でもネガティブではない。
むしろ話ながら、
うきうきして心の底から納得している
そんな感覚は今までに初めてで
自分でびっくりしました😊


ただ、これが強気すぎたのか、
その前に調理したメニューが
売り物の“う”の字にもならないような
面接官を苦笑させる悲惨な出来映えだったからなのか、
この会社とのご縁は
ありませんでした😂(笑)


ここから約10年の時を経て。
当時試験で話した事も含んでいて、
まだとんでとなく漠然とした莫大な物ではあるものの、
夢として持つようになった思いがこれです。


“これからの高齢化時代に増加するであろう
元気な高齢者の方々に対して、
ちょっとしたかゆい所に手を届かせたお手伝いとか。
重荷にならない程度の時間の共有とか。

今ばぁちゃんにしてるような、
私自身が自由に動きながら、
何か自分の出来る事で
高齢者の方々の思いや日常を支えたい。
やりたいと思える事を仕事として
私の生活の一部に出来るようになれたら、
少し自分自身の人生に対しても胸を張れる気がする。”



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この思いの実現と継続が出来るように、
“雇われて働く”以外の方法で収益を産み出せるようにしたい。
(時間の自由があって初めて、私自身が自由に動けるので。
その他理由ありますがそれはまたいつかお話...するかも??です(笑))

その為に、せっかく自分の持っている
私のずっと使ってる物事や
少しでも知ってること思ってることを発信してみて、
同時に自分を見つけたい。

...という思いを実は密かに持ちながら
発信活動を始めました。


ここまで長くなってしまいましたが、
最後までお読みいただいた方がいらっしゃいましたら、
本当にありがとうございます😭✨

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